2014夏 北海道プログラム 大沼Aコース

大沼Dコースは既に終了したのですが、1組のみだった親子チームと函館に出かけたときの報告です。


スイカが大好きな年長のKくん、朝からもりもり!

午前中は小学生と元気に遊び、昼食後の開校式に出席してから、お土産を買いに函館に向かいました。

途中で、大沼の山川牧場ミルクパーラーを見つけて寄りました。

そうしたら、赤ちゃん牛のアパートに、今日生まれたばかりの仔牛が!
まだ、体が濡れています。びっくりしましたね。

Kさん宅は、三世代同居の8人家族。おうちで野菜を作っているということなので、今回は魚介を求めて自由市場へ。

親子が着ていたハンドボールのTシャツを目ざとく見つけて、売り場のおじさんが声をかけてきました。どうやら息子さんがハンドボールの選手らしいです。「どこから来たの?」に始まり、たのしい会話の後、時無鮭まるまる1尾をお買い上げ。
その後は定番の、赤レンガ倉庫に行き、その他のお土産を買いました。

今回、函館に行く途中、Kくんのお母さんから福島の今についていろいろな話を聞きました。
お母さんは現在、学校給食に使われる食材の残留放射線量を測定する仕事に就いてるそうです。

調理する3日前の食材と、当日調理された料理の線量を測定するそうですが、

天候などが微妙に数値に影響してしまうこともあり、気を使うと仰っていました。

もちろん震災後に発生した職業です。

このような仕事が職業として必要となってきたということに複雑な思いがしました。

 

親子チームは、参加者数が少ないこともあり、できるだけ個々のニーズに応えつつ

低学年チームと一緒に活動できるときには参加してもらっています。

 

Aコース、なんともう最終日です。

みんなにとっては、あっという間だったのか、

もう何十日も過ごしたぐらい濃密な時間だったのか、

とにかく、時計は刻々と時を刻み、帰る時間となりました。

分刻みのスケジュールです。

ディレクターは、分かりやすく、あとからも確認できるように

1枚1枚貼りながら説明してくれます。

 

今回は、バスではなく電車での出発です。

ABコースの子たちも、スタッフも、馬も、

みんなでお見送りにいきます。

なんか、これから帰るんだけど、なんかそんな気がしないんだよな。

電車に乗るからかな。

でもみんな手を振ってるしな。

やっぱり、帰るんだよな。

ということで、電車が到着しました。

明るく「また来るよ!」といって、電車に乗り込んでいきます。

そう、ここはもうひとつのふるさとなんです。

また、遊びにおいでよ。

みんな、まってるよ。

昨日の夜はワイルドな眠り方を追求するために星空ビバークと題し、

砂浜に寝袋をひいて眠りについた子どもが数名、

1時間ほどで爆睡となりましたが、

12時にあえなく雨に降られテントへ撤収となりました。

朝はいい天気!

4時頃から子ども達の声が聞こえていました。

朝から砂浜で砂遊び、そしてラジオ体操。

ご飯はワイルドなオープンサンド。

お腹を満たしたらテント撤収

だんだんとチャレンジ度合いが増しています、みんなで協力する姿が見られました。

 

時間があるので自由時間、大勢の子が水着に着替え海へダイブ!

魚やエビ捕り、思いきり水遊び、砂浜での砂遊び、木陰でまったり。

サイクリングチームはカヌーにもチャレンジ。

最後はそれぞれ徒歩とサイクリングで流山温泉に辿りつきました。

疲れきってお昼ご飯時には寝てしまう子どもも・・・

1泊2日のチャレンジプログラム、ある子どもには容易く思えたかもしれない、

でもある子どもには難しい課題だったかもしれない。

みんなで協力し同じ課題を乗り越える力。

そんな力を子どもたちには身につけてほしいと思います。

 

それにしてもよく頑張り、よく遊んだ!

どん欲なまでのその姿勢がきっと未来を切り拓いていく!

夜は、Aコースの子たちへの修了証書授与が行われました。

今回、特に高校生ボランティア派遣や施設使用でお世話になった

仙台ドミニコ学院の遠藤様よりご挨拶を頂きました。

食事の配膳、子どもたちとの生活など、細やかなお手伝いを頂き

本当に感謝しております。

みんな、それぞれ真剣に聞き入っております。

もう明日で帰る子も、

まだひきつづき残るBコースの子も一緒になって

ここまでのスライドを見ます。

コースが2つに分かれているので、お

互いにやっていたことが分かり、結構盛り上がるのです。

そして、ビルマプレゼンツのキャンプファイヤーが始まりました。

今回のビルマファイヤーは・・・。

今やこの業界ではほとんどやることがなくなった

直球勝負の「フォークダンス」であります。

子どもたちにとっては、むしろ新鮮な経験であったようです。

明日は、朝から移動のために慌ただしく動きます。

うまく電車に乗れるように、

スタッフの準備も綿密に進んでいます。

<8月1日㈮>

せたなから戻った次の日は、Eさんが函館のFMいるかの番組に電話出演して少し、福島の現状やふくしまキッズについて話しました。

それから、大沼流山牧場の婦人部が7月にOPENした、子連れで気軽に行けるカフェ「こっこ茶屋」を訪ねて、ランチセットなどをご馳走していただきました。

 

こっこ茶屋は、古民家を改装したお店で、とても懐かしい雰囲気。

子どもたちが遊べる部屋があり、おとなはそれを眺めながらゆっくりお茶することが出来ます。

こっこ茶屋をお邪魔した後は、恒例の野菜ショッピングツアー。

とうきみや枝豆などを福島に送りました。その後は、函館でこれまた恒例のお土産ツアー。

今年は、せたな町でいただいたジンギスカンがとてもおいしかったらしく、「タレはやっぱりベルじゃないと!」と教わったそうで、普通のスーパーでベルのジンたれを買ってみました。

ぼくじょうコースの朝食はキャビン大沼の施設内で頂きます。

あれ?朝から沼に入って、エビを捕ってますよ?

なんと、それをフライパンで炒って、塩こしょうで食べてます。

そう、大沼のヌマエビはとてもおいしいのです。

ON牧場facebookにもあります

帰りも歩いて流山温泉にかえります。

キララ、アブに襲われてちょっとごきげんナナメだったので、

馬はちょっと遅れての出発になりました。

馬方のもんきーさん、キララと一緒に走って皆に追いつきましたよ。

全員無事に到着することが出来ました。

親子チームが2泊3日で招かれた「せたな民泊」の様子を報告します。

<7月29日㈫>

瀬棚に移動した日。
途中木俣さんのところでピザ、おにぎり、牛乳豆腐とトマト、サラダ、アイスクリームのおいしい昼食をいただいて、トラクターに乗せてもらってきました。風が爽やかで気持ちよかったです。

 

<7月30日㈬>

午前中は、としさんと村上さんの奥さんと瀬棚いさり火公園で水遊びをしました。

ふみちゃん、おおはしゃぎでした。
夜は涼しいけど、今は暑いです。

午後は海で遊びました。水遊び三昧の一日でした!

  

  

 

<7月31日(木)>

八雲パノラマパークで、村上牧場の村上さん家族と一緒に遊びました。
二年前は遊ぶ時間が足りない感じでしたが、今回は多めに時間を取っていただきたっぷり遊び大満足でした!!
お弁当は持ち寄りで食べました。すっかりなかよしになって、沢山遊びました。      

今回参加したYくんもFくんも、2年前にせたなのみなさんに招かれたことがあります。
その時は、2つずつ小さかった2人。Fくんなど、まだ赤ちゃんだったのです。
いつもおいしいごはんと温かい笑顔で迎えてくださるせたなのみなさんと再会できてよかったですね。

 

「うまとふれあうぼくじょうコース」

今日も朝から早起きをして、馬のお世話にでかけました。

ボロ拾いも、得意

ごはんを食べて、うんちをするのも、はだしで走ったら、足がいたくなるのも、自分たちと一緒。

 

今日は地域の方のおうちにある、ティピー(テント)へ泊まらせていただきます。

テントと銀マットを準備

馬の「きらら」が荷物をひいてくれるので、一緒に歩いていきます。

どのくらいの重さなのかな。

きらら、こんな重いものをひっぱれるのかな?心配になったみんな。

スタート!直後から、みんなでうたをうたいながら、押しています。

道路へ出て、宿泊場所へ向かいます。

ちょっと休憩。

荷物もってくれてありがとね。

 

ティピーのある地域の方のおうちへ到着!お世話になりますので、しっかりご挨拶。

おじさんの家にはなんでもある。火をつけたりみずをのんだりのんびりしたり。

よるは焚き火をして、早めに就寝。

明日は流山温泉へと戻ってきます。

どんな顔が見られるかな。

 

 

Aコースの子たちは福島へ帰るのがあさっての朝となりました。

一日中活動できる今日と明日の2日間をかけたチャレンジプログラムへ出かけます。

ラジオ体操のあとに、カエルつりの達人と出会う。

鳴いた瞬間にサオをそちらへ投げたらつかまえられたそうです。

出かける前にお部屋掃除。

 

「しぜんまんきつワイルドコース」

低学年と高学年に別れますが、両方ともゴールは「東大沼キャンプ場」

大沼湖畔のキャンプ場でということで、たまたま調査で寄った北海道大学水産学部の院生・学生が大沼について教えてくれました。

自分たちが泊まるテントや寝袋をトラックに積み込みます。

 

①サイクリングチーム(高学年)

大沼湖畔を一周して、キャンプ場へと向かいます。

スタッフ ビルマのもとでハンドサインの練習。

自転車の調整をして

敷地内でも何周かして、がんばるぞコール。

いざ出発!

自転車に乗れないままスタートしたひとり。みんなが見えないくらい離れても、何度も何度も転んでひざをすりむいても、立ち上がって、

到着!なんと着く頃には乗れるようになっていました。「信じられない!ほんとにふくしまキッズ来てよかった!」

 

②カヌーチーム(低学年)

サイクリングチームから何名かはこちらへ合流できました。

出発前にカヌー経験豊富なもんじいからレクチャー

いのちがかかっているので真剣

チャレンジの前にいくつかゲームを入れて、みんなでがんばろうねと確認できました。

いざ、出発!

しかし、風が強くて波が高く、このままでは転覆してしまったり、流されてしまう…

神様、おねがい、風を止めてください!の願いもむなしく、気持ちを切り替えて、キャンプ場まで2,30分歩くことにしました。

ぶじ到着すると、もんじいいわくここでは乗れるそう。やったね!

 

 

2班とも到着して、テントをたてて、

 

 

まったり自由遊び

 

夜ご飯はちゃんちゃん焼きをつくりました。

北海道の料理で、鮭と野菜とみそがたくさんはいったもの。

焚き火をして、すいかを食べて、

 

きょうの一枚

仙台の高校生が6名ボランティア参加しています。

1,2年生なので中学校からあがって半年たっていないという学生もいるということなのですが、配膳や食器の片付け、ほかの活動のサポートなど「遊軍」から子どもたちと生活を過ごすカウンセラーまでいろいろな役割をになっています。2011年は中学1年生だったそうです。

大学生がテストで忙しく集まることができない時期に力になってくれています。

今日は子どもたちと、おうちの方から必ず受け取る「ふくしまメッセージ」を読みました。みなさんの思いをひとりひとりが受け取って活動しています。なにを感じたでしょうか。

 

 

 

 

6:30にうまチームは朝のえさやりと、犬のおさんぽへいきました。
ほかはそれぞれ身支度をしたり虫を眺めたり友達とベッドに招いて話をしたりラジオ体操へ行って、朝一番からきれいな駒ケ岳を眺めたり。

思い思いの朝のすきま時間をすごして、ごはんの時間に集合。

午前の「しぜんまんきつワイルドコース」

①むしとりチーム

きょうは暑かったので、クワガタは1匹でした。
それぞれの虫かごも個性があって、木の枝や草など住みやすく充実している子や、シンプルイズベストで虫オンリーの子など。

②かいたく秘密基地チーム

きのうとはうってかわって、秘密基地をつくることに全員スイッチオン!

③まったり図書館チーム

きのうボランティアいずねぇに教えてもらったおりがみ、ピアノ、将棋など図書室でまったりすごしたり、外で野球をしたり。

 

午後の「しぜんまんきつワイルドコース」

2日目にやりたいこと会議でだしたアイディアもいれて、きょうは4つのあそびができます。なにをしたいか考え中。

①かいたく秘密基地チーム

昨日まではのこぎりで木をきったりちゃんばらをつくることにそれぞれ没頭していたかいたくチーム。

きょうは一転一致団結。ブルーシートの屋根をかけるひと、屋根にのせるはっぱを集める人、床をつくるために木の枝を集める人、自然と役割分担されて

秘密基地 完成!

②木の上のつなわたりあそび

地上でつなわたりの練習をして、木の上のひもに挑戦。

ひものはばをけっこうひろくしたとスタッフ・ビルマが言っていましたが、2名、最後までわたれました。
わたれたふたりでもういっかい挑戦したところ、またまたクリア。この高さです。

③とざんチーム

ふだんイエティトレッキングという企画で子どもたちと山のぼりをしているかつおといっしょに日暮山にのぼりました。
途中まで車であがって、片道20分くらいの短めの距離を、くさばな遊びをしながら歩きました。

3種類のくさぶえ

くさずもう

途中でミヤマクワガタのオスを発見して、だれがもらうかでけんかに。かつおに、平和的なかいけつ方法を考えてみようと言われて、あみだくじになりました。

ながめ

④まったりスイカ図書館チーム

生活している「大沼ふるさとの森自然学校」は、流山温泉の敷地内(宿泊棟は、温泉のすぐとなり)にあります。ちなみに、敷地内を5分あるくと、大沼流山牧場も、はたけも、流山温泉駅も、すぐのところにあります。けっこう広いフィールドでめいっぱいつかって遊んでいます。

そこにはたまにSLがとおるので、「観光駅長」のしごとをしてきました。のっているお客さんにも人気。

函館の病院の先生から大きなスイカがたくさん届きました。どう切るか考えて、ほとんど自分たちでカット。

遊びから帰ってきた子たちにふるまいました。

事前に施設のそうじをしてくれた方やごはんをつくってくれる方などなど、多様なひとたちの、みんなで子どもを育てようよ、という思いに支えられてふくしまキッズができています。

 

「うまとふれあうぼくじょうコース」

きょうはうさぎと遊んでいる時にぜんぶ逃がしてしまうというおもしろハプニングがあり、たてものの下にはいったうさぎたちを捕獲するのが第一のミッションとなりました。

むしとりあみ

竹(北海道に生えていませんが、実は道内に2箇所だけ生えているところがあるといわれていて、以前ながしそうめんをするためにいただいたものです)

ネット

タモ

いろんな方法を試してみたけど、1匹だけつかまらず、あとで大人がつかまえてくれました。ぶじ、全匹捕獲!

そしてうまのお世話に戻ります。
びくびくの1日目、
落ち着いた2日目、
3日目はお互い信頼がうまれているような表情に見えます。

前髪もといてあげている

ぼろひろいも頼もしい姿になってきました。

乗馬姿もりりしくなってきました

きららの馬車に乗せてもらって、道路に出て散歩。
実は明日からきららとおでかけをするので、その練習も兼ねて。

スタッフ・モンキー「じゃりみちはきらら、歩くの痛いんだよね」
子どもたち「どうして?」
モンキー「きららがはいてる蹄鉄がなくなってきているから痛いんだよね」
子どもたち「くつがなくなった感じ?ぼくらがはだしで歩いたらいたいのと同じだ!」

 

 

 

 

すきま時間の男子はちゃんばらがおおはやり。ルールも本格化。
2万石から減らされたり、増えたりと、自分の領地がそれぞれ石の単位であるらしいです。足を切られたらせっぷくしなくてはならず、大名のひとはしなくてもいいそうです。

ちゃんばら武士たちは午後のコース活動への集合時間になってもあつまってこなくて、ちゃんばらも遊んでいた草原にほうりなげてきたということで、「午後は遊べないよ」とおとなに言われました。そしたら宿題やっていいの?とかって、普通にしていたものの、いざあそび会議がはじまって、4つのあそびが発表されると、徐々にうなだれるキャップたち。むしとり、すいか、秘密基地、とざん・・・魅力的だよね。きゅうさいそちとして、片付けてきたら、参加できることにしよう、ほかのみんなが待っていて遊ぶ時間が短くなるので、10分でね、と伝えたところ、言い終わるかどうかくらいで10人以上の武士たちが猛ダッシュ。ぶじみんな遊びに参加できました。

 

流山温泉には流政之さんの彫刻がおかれているのですが、こちらはリアル彫刻ごっこ。自分が彫刻になったつもり。

 

よるはとくべつ企画、仙台の高校からボランティア部の生徒たちをつれて来てくれているたっちゃんが、怪談を開催。希望参加なのにしょっぱなから耳をおさえて「おれ、トイレいけないわ、寝れないわ・・・」と言っておりました。

でもきょうは就寝担当のいずねぇいわく「きょうはみんな寝るのはやかった」
(就寝時間のあとにスタッフミーティングをしていて、その間いずねぇが部屋をまわってくれています)

 

疲れてきたのかお昼頃に「このキャンプもうあきてきた」と言っていた子が、おふろの時間になると、「キャンプって新しい友達もできるし、お母さんいなくても一週間泊まれるし、ほかの子たちがどんな生活してるかわかって勉強になる。すごくいいよね!」なんて言っていました。

 

翌日から(7/31~8/1)はチャレンジプログラム。
前半 生活を整えて、
中盤 関係性が深まってきて
後半 みんなでひとつのことにチャレンジして、達成感を持って帰れるように

キャンプに出かけます。集大成になる二日間です。

 

 

 

 

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