更新日:2011年8月21日 プログラム:むかわ町
大樹での生活が始まりました。
学校ですから、落ち着いて宿題をやるための環境はばっちり揃っています。
っていうか、宿題をやれない理由がないっていうか、さぼれないっていうか…。
ぼくたちは、「宿題をやる時間と環境」を準備することはできますけど、
やるかどうかは、子どもたちが決めることだと思っています。
みんな、うまくやっていると思います。
自宅から届いた手紙も、こんな時間に渡されます。照れ臭そうに読んでます。
昼からは、大樹ならではののんびり選択プログラムが始まります。
なんと、学校のすぐ隣に、ものすごく美しい小川が流れています。
この旅の中でついに出ましたたき火。ひろいグランドの真ん中で。
あとは、浜辺であそんで歩いて帰ってくる(実は海が近い)、とか
牛舎に行って牛をみてくる、とか、そんな感じの
学校周辺で出来る遊びを展開しました。
お風呂は、車で温泉に入りにいきます。
「晩成温泉」「忠類ナウマン温泉」どちらもナイスネーミングな
温泉に、分かれて入りにいきます。
途中、タンチョウのつがいが2組。写真は無理だ~
ふと外を見れば、本当に手つかずな風景、あるいは広大な畑が広がるのが
十勝の魅力です。
でも、バスのゆれは、やっぱり気持ちいいですよ。
晩御飯は、地元の漁協の皆さんが作ってくれました。
子どもたちも手伝います。
もう秋ですね。今年のサケ(アキアジ)のフライ、ツブ(貝です)、イカ刺し、
そんなラインナップです。だんだん食が太くなってきた子どもは
たくさん食べてました。
お、余ったイカを使って塩辛作ってますよ!
子どもたちは、長旅が続いていますが、
大丈夫、このコミュニティーの中でちゃんと生活しています。