プログラム紹介Program
北海道プログラム 大沼コース
大沼 2日目 午後 ミッションゲームと みたび雪

更新日:2014年3月27日  プログラム:北海道プログラム 大沼コース

お昼ごはんはガツガツ牛丼カレーライスを食べて、
体の内部でエネルギーなるタンパク質をたくさん補給します。
おかわりをするほど、みんな午前中は体を動かしていました。
たくさん食べたので、少しお腹を落ち着かせてから、午後の活動をスタートさせます。
午後の活動1発目はミッションゲームです。
ミッションを出すスタッフが各ポイントに点在して、
そのスタッフを探しだし、ミッションが言い渡されて、
それをクリアするとO.Kというゲーム
部屋ごとでグループになり、
仲間と息とチカラと心を合わせるとクリアできるゲームが目白押し
移動しながら、探して、そこのミッションをクリアするゲーム制が面白く、
そして、それぞれの子どもたちにあったミッションが設定されていて、難易度がちょうどよく
グループで競って、ミッションを真剣に取り組んでいました。
できそうで、できないない、でも、ちょっと考え方・見方を変えれば、できるようになる。
いつもの活動中も、
常にその子にあったちょうどいい課題を与えてあげ、挑戦・失敗ができるよう活動を展開しています。
なんなくミッションを全部クリアすることができたので、みたび雪遊びへ行きます
午前中の続き組み
バケツイグルーづくり
バケツに雪を入れて、固めて、ひっくり返して、それを内側に傾けながら重ねていく
単純作業ですが、積みあがって、完成形が見えてくると、楽しいです。
そして、慣れてくると、みんな効率的になり、作業がはかどっていくので、
不思議と作業も分担制になり、ブロック工場員、郵便屋さん、大工、壁塗り職人
など、多彩な顔ぶれがそろっていくのが面白いです。
陽が強く暖かいので、完成して、すぐに壊してしまいましたが、
完成に携わった工事現場の方々は全員完成したイグルーを見ることができ、中に入ることもでき、
苦労して作った甲斐があったと満足げでした。
コチラは巨大雪だるまを制作中
どうやって、この重い雪玉をこの雪玉の上にのせるのかを
話し合っているんでしょうかね。それとも、大人に乗せてーとお願いしているのでしょうかね。
いづれにしても、作り物にはみなストーリーがあります。
その人たちがどういう過程でどういう想いで作ったのか。
作ったものは同じでも背景が違います。
雪だるまの隣りでお祈りしていますね。この雪だるまは大仏の代わりなのでしょうか。
天気が良く、日がさしていたので、この雰囲気がそうさせているのでしょうか。
それにしても、雪で作られたものを使って、次の遊びに発展していくのは面白いです。
コチラでは雪に寝っころがって、気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。
寝っころがっていると、太陽の熱でほんのりあたたかい。
次々と生み出される遊びを見て、子どもたちの創造力に驚きながらも、雪遊びはまだまだ続きます。
雪山があるとそこに穴を掘りたくなるのが人の性
スコップでわっせと掘り進めます。
その隣りに突如、大沼公式ソリすべりチームが乱入
雪山があるとそこの上から下にすべりたくなるのが人の性
雪山穴掘り現場とかぶらないように安全を確認しあいながら場所の共有をしました。
穴掘りチームは無事、一人が入れるほどの穴が掘れたみたいでご満悦の表情
お互いがそれぞれいい味をだしながら、そこの場所を面白いものにしていく。
最終的にここの雪山は「ホッカパーク」というみんなの雪の遊び場プレーパークとなり、
ふくしまキッズの子どもたちは無料、大人は1,000円という設定になり、
歌つきのCMまで作ってしまう、ハイクオリティの遊びが展開されておりました。
外から帰ってきた後は夜ごはんまで、まったり室内で過ごしました。

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