更新日:2011年8月24日 プログラム:大沼(七飯町)
ぽんた委員長ですわーい(嬉しい顔)大沼に子どもの声が戻って来ました。今日から流山温泉活動センターに宿泊です。
稚内の旅から大沼に無事元気に帰還しましたハートたち(複数ハート)決定
疲れも見せずますますパワーUPしてきたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)そんな感じです。
そして、久しぶりに会う子ども達の顔を見ると、りりしくなっているような気がしました手(チョキ)
私が感じるのですから、きっと28日に福島に着いて、お父さん、お母さんと再開したら驚く成長ぶりだと思います。
稚内の旅で、子ども達の絆がぐんとまとまった感じです。皆笑顔ですわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
そして今日から共同自炊生活のスタイルをとります。学生リーダー準備万端!!
昼食の後は、外で28日に帰る日までのことを、話し合いましたるんるん
芝生の上でまた伸び伸びと遊びました決定
リーダーには、最終章のふくしまキッズexclamation無事故で行きましょう。そして悔いのないように子どもも、ここで活動の仕上げに入ります。
学生リーダーも28日に、関わって良かった!!と思える心になってください・・・と
夕食は共同自炊で、ダッチオーブンを使った「カレー作り」に挑戦しました演劇
そして見事出来上がり・・・
美味しいカレーをみんなでいただきました決定
明日からは、夏休みの宿題の追い込みに入ります。
北海道教育大学の学生リーダーもマンツーマンでやりたいと思っています。
もちろん外での活動も、おもいっきり、悔いのないように子ども達のリクエストも聞きながらこれから先進めて行きます。
また帰宅した子どもから5通お礼の手紙をいただきました。
福島市のSちゃん姉妹からは・・・とっても楽しかったです。サイクリングやパン作り、ピザ作りも・・・たくさんの想い出が出来ました。私は埼玉に転校するので、今度は参加出来ません。
ぽんた委員長約ひと月間ありがとうございました。
転校してしまうのですね。
NHKニュースで福島県の子どもの転校が急速に増えている。8700人もの転校が出たと・・・
それは苦渋の選択です。
無策の状況の中、子を持つ親の判断だと思います。この動きはますます増えるのではないでしょうか・・・
今日も函館新聞の記者さんが、稚内から戻ってきた子ども達の様子を見たい・・・と言うことで来ました。
反対に質問されました。
「進士さん、子ども達を福島に戻して本当に良いのですか!?」
ドキッとしました。「見送る心はとっても痛いです・・・リスクの高い福島に戻ると言うことがどんなことなのか・・・」
その記者さんも私自身がこのひと月、ふくしまキッズを取材して心に大きな変化がありました。
お母さんに取材しながら、泣いてしまった自分・・・普段なら感情を抑えて仕事をするのに、私も子を持つ親として、真剣に子どもの命を考えました・・・」
ふくしまキッズの活動の意義は、民間でここまで動いたかわいい
今日東京に戻られたボランテイアさんが言ってました。
「ここは温かい空気がたくさんありました。子どもも元気が出て良かったです。学生リーダーさんも考えも深く、子ども達との関わりを楽しみにしているようです。また関わりたいです。」・・・と
ふくしまキッズは、子どもを中心にした活動です。
駒の中心が子どもです。その周りに私たち大人がそれぞれの立場でいます。関わった全てのひとが笑顔と元気になれる・・・それが「ふくしまキッズ」なのですね。
明日も良い天気でありますように・・・わーい(嬉しい顔)