更新日:2012年7月29日 プログラム:北海道プログラム 流山Aコース
江差も、ラジオ体操から始まります。
北海道各地のラジオ体操会場に、黄色いバンダナを付けた子達が出没している模様です。
今日はどうやらいくつかに分かれて活動した模様です。
ひとつは笹浪家にて、ビー玉、めんこ、そろばん、おはじき、お手玉、屋根裏倉庫、わらじ履き、ぞうきんがけなどを体験。
北海道では珍しい、日本家屋で遊びました。福島ではよく見られるのかなあ。
もう一つは、木工体験のようです。
糸ノコにびくつきながら、何か作ってますよ。
こうれんという食べ物を作るグループもあります。
こうれんって何?
おもちを薄くのばして干したもの、だそうです。地元のおばあちゃんに教わってます。
どの街も、決して有名ではない、なかなか訪れることのない町です。
だからこそ、そこにしかないキラッと光るものや人がいるんです。
そんな一期一会的を、子どもたちは子ども独特の感性を持って体感しています。
30日の午前中は、生活の時間です。どうやら、宿題をやったり遊んだり、自由に選択できる模様。
あ、自主的に宿題をやっている子がいますよ。
地元の小学校の先生が、宿題を見てくれたりしたそうです
ほかの子は、外で野球ですって。
30日は、地元の子ども達と一緒に遊びました。
ここでも、先生の熱血指導のもとバスケット大会!
地元の少年団の子達と、宝探しゲームをしたみたいです。
終わったあとは、地元の子達と一緒に食事です。
子どもたちにとっては、いろいろな遊具や遊び道具よりも、
実はこういう同世代の子との遊び・・・
同じぐらいの子だな、一緒に遊ぼうかな、
でも話しかけるの恥ずかしいな、でも遊べたら楽しいよな、
話しかけてみたら、あの子もそう思ってた、
そんなドキドキ感の方が面白かったりしますね。
31日は、船の日です。
港に停泊している船に乗ったり、見学をしました。
カモメ島という島があるのですが、そこには少しだけカモメがいたそうです!?
そうそう、昨日はプールに行きました。
北海道と言えど、夏の昼間は暑いです。
夏のプール・・・ニッポンの小学生の夏休みの一コマです。
正しい夏休みを、正しく過ごすこの楽しさ。