更新日:2015年7月31日 プログラム:ドイツザクセンプログラム
今日は1日ドレスデーンへ市内見学へ。ザイダからはバスで約1時間、初めて見る大きな都市にキッズ達は興奮気味。これまでは森に囲まれたとっっっっっっ〜ても田舎(笑)にあるユースホステルにいたので、都市ならではの盗難やスリなどのトラブルへの対処の仕方などについて説明し、カバンは前に持つこと、人前で財布を出さないこと、不用意に近づいてくる人がいた場合は気をつけることなど、自分のことは自分で守れる様に注意点を伝え指導しました。
着後、早速「構造博物館」へ。ここは人体に関する様々な構造や機能などが展示してあり、見たり、聞いたり、触ったり、ゲームをしたりしながら楽しみながら学べる博物館です。
午前のプログラム
9:00 ユースホステル出発
10:00 ドレスデン到着、構造博物館見学
11:30 ドレスデンユースホステルへ
12:00 昼食
構造博物館を見学した後は最終日の夜に泊まるドレスデーンのユースホステルで昼食を済ませ、徒歩で旧市街見学へと出掛けました。ドレスデンはドイツ文化発祥の地で芸術と文化の都です。ザクセン王の居城「ドレスデン城」、ドイツ最大のプロテスタント教会「フラウエン(聖母)教会」、バロック様式が素晴らしい「ツヴィンガー宮殿」、2万5000枚のマイセン磁器を使った長さ101mの壁画「君主の行列」、音楽の殿堂でありヨーロッパ屈指のオペラハウス「ゼンパーオペラ」など歴史と文化とスケールの壮大さに圧倒される素晴らしい建築物を見学しました。あるキッズの言葉を借りれば「ドイツ感、半端ない!」だそうです(笑)
あっそうそう写真にも写っていますが、途中アーチの噴水?ではドイツグループのR君がふざけてアーチの下へ水を浴びに駆け込んだのを見て、日本グループのキッズ達もまずは活発な男の子が奇声をあげながらR君のあとに続いて噴水に駆け込み、ビシャビシャに日独水浴び大会となりました(笑)まぁこちらの気候は日本に比べとても乾燥しているので、しばらくすると乾くのですが、それにしても調子に乗ってあまりにずぶ濡れの子も…(笑)
全体で揃っての散策と見学の後、ドレスデン誕生の地「アルトマルクト広場」で解散し、2時間の自由行動、すでに海外に馴染み始めているキッズ達は物怖じすることなくそれぞれ市内へ散らばって行きました。午後のプログラム
13:15 ドレスデン市内中心地の見学へ
14:45 フリータイムスタート
16:45 バスにてザイダのユースホステルへ
18:15 夕食
19:30 1日の振り返り