プログラム紹介Program
ドイツザクセンプログラム
現地9日目(8月1日)

更新日:2015年8月9日  プログラム:ドイツザクセンプログラム

この日の午前中は、プログラム2日目、前夜の遅い到着を気遣ったラルフの配慮で延期となったザイダの町の郷土史資料館へ、ユースホステルから森の中の道を散策して訪問しました。ドイツ人グループは予定どおり2日目に訪問していましたが、日本人グループと行動を共にすることを希望した何名かのドイツ人グループのメンバーが一緒に来てくれました。資料館はザイダの町で最も古い建物を使用しており展示されているものは全て地域の方々からの寄贈されたものだそうです。管理人の方からザイダが出来た頃の話や昔の様子など説明を聞いてから各自館内を見学、町の方からの寄贈品というだけあって、極めて日常的なもの(例えば家族の写真アルバムや文房具、家庭用品など)もあり、当時を興味深く偲ぶことが出来ました。
資料館見学後、近くのスーパーマーケットへ、お土産やお菓子、雑貨など各自色々買い物をしていました。短い時間でしたが日常的なシーンに触れることが出来、有料の買い物袋やレジのシステム、お金の使い方など楽しかった様です。
午前中のプログラム
9:15 ユースホステル出発、徒歩でザイダの町へ
10:30 ザイダ郷土史資料館見学
11:00 スーパーで買い物
11:45 ザイダの町をユースホステルへ向けて徒歩で出発
13:00 昼食
午後は、今回のプログラムの記念アルバム作り、プログラム中に撮影した写真をそれぞれ1枚渡し、2〜3人で1ページの記念アルバムを製作します。このアルバムはザクセン州ユースホステル協会とドイツ人グループからふくしまキッズへ今回の交流の記念アルバムとして進呈されました。実際のアルバムは11/28の磐梯熱海で行われる最終報告会(フェアウェル)で展示をしたいと思います。
そして夜はお楽しみのパーティー(SA-YO-NA-RA/Fairwell Party)です。楽しかったプログラムも交流部分は明日のドイツ人グループの出発まで、日本人グループの日程は帰国までまだ時間がありますが、楽しかったドイツ人グループとの交流の時間はあとわずか…、
お互いの記念に残る様、そして最後まで楽しく過ごそうと前もって打ち合わせと練習をしてきた出し物をプレゼントします。同じタイミングで滞在をしていたラトビア人グループも一緒にパーティーに参加、それぞれの国からそれぞれの国へプレゼンテーションを行いました。またプログラム中にドイツ人グループと日本人グループにそれぞれ2チームが結成され競い合い行われたチーム対抗クイズ&ゲーム大会の結果発表。
さて気になる第1位は !!
日本人グループのチームB !!! …と、ドイツ人グループのうちの1チームがなんと同点優勝 !!
お互いによく頑張りました。そして功労者表彰が行われ、そのごDJも入りディスコで大盛り上がり。ドイツでは高校生のパーティーなどでも必ずDJを入れてディスコを行います。最初は音楽が鳴っても誰も席を立ちませんでしたが、手を引いて誘いフロアに引っ張り出すと一人一人…(笑)男子がダンスに誘わないので痺れを切らしたラトビア人の女の子のグループが踊り始め、次にドイツ人グループの女子が、少しづつフロアに人も増えやっと男子の一部がフロアで踊り出してようやくディスコらしく。
こういう時はちゃんと男子が誘わないとね…(苦笑)これからは当たり前に海外に出て行く時代、日本の男子達そしてドイツ人の男子も頑張って!
午後のプログラム
14:30 アルバム製作
17:00 パーティーの準備
18:00 夕食
19:00 フェアウェルパーティー
23:00 終了

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