更新日:2011年8月5日 プログラム:むかわ町
今お世話になっている場所は、むかわ町穂別地区、という地域です。
今日は、そんな穂別地区が誇る名産を使った活動が展開されました。
まず、アサイチから、これですね。
穂別の至宝、ほべつメロン。
穂別の大地と水が、奇跡の甘みを生み出してくれます。しかも食べ放題。
ぼくが食べようと思ったら、もうなくなってた!!
穂別は、林業がとても盛んな町です。広大な北海道の中でも、
1~2位を争う成績を残しています。
そこで取り組まれている林業を少し体験しました。枝打ちですね。
そして、その木材を使ってペレットを作っています。
その工場を見学したり、広大なヤードのなかでジンギスカンを食べたりしました。
昼からは、穂別で切り出された木材の破片をつかって、
なんと「木のはがき」を作っておうちにお手紙を書きます。
材料は、本当の木のプレートと、紙やすり。
プレートの表面をつるつるに磨いて、住所を書いて、切手をはります。
無事に届くはずです。ちゃんと届くといいのですが…。
いつもはかなり自由度の高い活動をしているのですが、
今日は、私たちの活動をサポートしてくださっているむかわ町穂別の
ことに少しこだわりました。
やはり、お世話になっている町のことを、少しは知っておかないと、ね。
でも、山のように積み上げられたおがくずで砂場のように遊んだり、
おがくずの中からクワガタの幼虫を見つけたり、
巨大なグラップル(木をつかんで運ぶ車)をじーっとみたり、
腕っ節の強い森林組合の方に抱っこしてもらったりと
あそぶ方もしっかりやりましたよ。
ご飯を食べる量も、少しずつ増えてきています。
リズムがとれ始めていたんですね。