更新日:2011年8月6日 プログラム:むかわ町
合宿型で進められているむかわ校ですが、
ホームステイ(民泊)にも挑戦してみます。
何せ長い活動ですから、こんな風に、生活に適度に変化や刺激を加えながら
子どもたちや、受け入れる皆さんのモチベーションを維持します。
午前中は学生ボランティア第1陣の退陣式でした。
今回の活動では、実に多くの学生ボランティアの皆さん、
そして、学生さんを束ねるボランティアセンターの皆さんが
かなり頑張ってくれています。
学生さんの夏休みとはいえ、さすがに2週間通して関わることは難しいので、
お互いに無理が生じないよう、適宜入れ替えて現場を支えてくれています。
ということで、色紙をもらって感極まっている学生ボランティアの皆さん。
よっしー、あや、コモモ、さあや、ヤマト、ヤナギ、ちっち
(一足先に帰ったれーこ、写真撮れなくてごめんね)
全く初めての試みであったむかわでの活動に飛び込んできてくれた、
美しき心を持つ志願者たち。
ふくしまキッズむかわ校に、最初の「タマシイ」を注入してくれました。
ホント、ゼロからの基礎づくりを本当に頑張ってくれましたよ!
ブログ用のスタッフ写真を撮っていたら、子どもたちはたくさん群がってきました。
まるでJリーグのプレス対応みたい。
学生ボランティアの皆さんのタマシイは、子どもたちに確実に届いています。
ホームステイは午後からなので、
午前中はホストファミリー宅への移動にあわせて「ワーカム北海道」に行きました。
車の検査や実験、テストランをする、いわば秘密の道路です。特別に入れてもらいました。
競輪場のバンクのようなトラック、そしてなんと45度のこう配を、
ぼくたちが移動するバスごと走ります。ジェットコースターみたいだった!
残念ながら、テストコースなので、写真がとれません…。
さて、お待ちかねの民泊タイムです。
「穂別」「鵡川」「厚真」の3地域に分かれて、ホストファミリーを募集しました。
そして、これまで子どもたちが過ごしてきた関係を十分に考慮した2~3人のペアで
ホストファミリーのお宅にお世話になります。
今日1日のみの、家族が生まれます。
どんなひとの家に行くんだろう?どんな子が来るんだろう?
お互い、ものすご~くドキドキしてます。
で、ご対面。
この期待と不安と恥ずかしさと嬉しさがごちゃまぜになったこの感覚…。
顔から出てると思うんですけどね…。
(他のご対面写真は、後日UP予定)
合宿から、久しぶりの「普通の家」。
どんな晩を過ごしたのでしょうか。