更新日:2014年12月29日 プログラム:富士山プログラム
富士山キャンプ、今日で6日目です。日課からスタート。食事当番の子どもたちは、
自分の顔くらいある大きさのカブを一生懸命、みじん切りにしてくれました!
そのカブは夕食に登場しました。
まずは、掃除。廊下の雑巾がけ、掃除機がけ、庭の掃き掃除など、みんな頑張って、とてもきれいになったと、住職さんも喜ばれていました。
次は、読経。住職さんから、お焼香のやり方などを教わり、みんなで読経をしました。いつもとは違う、雰囲気が流れていたような…。
住職さんからのありがた~いお話を聞く顔も、真剣です。
いよいよ、もちつき大会のスタート!地域の方々が協力して下さり、子どもたちが代わる代わる、お餅をついていきました。
真ん中を勢い良くついて、とっても美味しいお餅の出来上がり。なんと、白いお餅、古代米の入りのお餅、桜えび入りのお餅がありました。
古代米は、「あんこが入っているの?」などと聞いていたりして、古代米や、静岡名物「桜えび」のお餅は、初めて見るようで、みんな驚いていました。
最後の挨拶は、代表の子が、地元の人に感謝の気持ちを伝えました。
ホールアースに戻ってからは、このキャンプで初めての、フリーチョイス!自分のやりたいことを、自分で選んで過ごすというもの。
火おこし、クライミング、竹工作、川・野遊びなどなど。
ホールアースの犬「サト」がいなくなり、サト探しをしてくれた子どもたちの姿が多く見られました。※サトは無事に見つかりました。みんな「アモ」も「サト」も大好き!
大草原とはいかないけど、ホールアースのキャンプ場も走り回れる広場があります。そこで思いっきりかけっこやフリスビーであそんだり、
高さ8mの手作りクライミングウォールに挑戦!何度も失敗するけど、頑張っててっぺんまで登りました!
竹を割るところから、弓矢を作りました。自分だけのオリジナル弓矢。かっこいい矢筒も作って、持って帰ります!
動物とのんびり遊ぶ時間も作れました。いつもお世話してるんだもん。ちょっとくらい抱っこさせてよ。
決められたプログラムだけでなく、自分のやりたいことをやる、
というのは、難しいと思った子どももいたかもしれませんが、それぞれ、楽しく過ごしていたようです。
フリーチョイスが終わったら、明日の「命をいただく」のプログラムのために、明日、自分たちがいただくニワトリをしっかりと捕まえていました。
怖くて、鶏小屋の中に入ることのできない子どももいましたが、中の様子をしっかりと見ていました。
明日の「命をいただく」のプログラムでは、どんなことを感じるのでしょうか?