プログラム紹介Program
三浦半島
29日の三浦プログラム<ごぜんちゅう>

更新日:2012年3月30日  プログラム:三浦半島

今日は新しい「かながわキッズ」のメンバー
を加えて三崎漁港で「マグロ」三昧です。
まずはマグロの競りを見に行くため、少し早めのスタートです。
バスで三崎港の市場を見学に行きました。
市場では漁協のうろこ会のメンバーがみんなを案内してくださいました。
130kg以上のマグロが次々と運ばれてきて、どんどん競りにかけられます。
目利きは切り落とされた尾びれの付け根を見て、あぶらの乗り具合や身の引き締まり具合で値段をつけます。
続いて見に行ったのがマグロの水揚げ作業の見学です。
とてもいい天気だったので船からたくさんのマグロが冷凍された状態で水揚げされていました。
雨が降ったり風が強かったりするとできない作業だったのでとてもタイミング良く見学できました。
そのあとは超低温冷蔵倉庫の見学です。
-60℃の倉庫です。
さすがに普通の服では入れないので-20℃の部屋から扉を開けてもらって冷気を体感しました。
白い息で周りが見えなくなるくらいになり、ズボンが冷たくなってしまいました。
ここで面白い実験をしてくれました。
凍ったバナナで釘が打てるかどうか??
以前車のオイルのCMで見たことがある保護者の皆様にはわかりますよね。
凍ったバナナを見てびっくりのキッズたち、思わず落としてしまうと割れてしまいました。
つづいて、加工工場の見学です。
スーパーや、お寿司屋さんに出荷するための加工をしているところの見学です。
凍ったマグロを大きな電動のこぎりで4つに切っていき、次の部屋では希望の大きさに切って出荷します。
徹底した衛生管理のため窓ガラス越しからの見学でした。
そしてお待ちかねのマグロ1匹をさばいていただきました。(三重県で釣られた生のマグロです)
包丁で大きなマグロがさばかれて行くたびに「おぉー!」っと大きな歓声が!
みんなでお刺身にして食べるのが楽しみです。
最後はランチです。
マグロのお刺身、葉山ワカメのお味噌汁で豪華な食べつくしのランチです。
さすがに食べきれる量ではないと思っていたうろこ会のメンバーもあれよあれよという間におかわりの列
が。。。
そして、ついには完食!!!
マグロ一匹いただきました!ごちそうさまでした。
食後の運動もしっかり楽しみ、気持ちのいい午前中でした。

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