プログラム紹介Program
大沼プログラム
ふくしまキッズ史上初!自炊プログラム

更新日:2013年3月30日  プログラム:大沼プログラム

【午後:低学年】
子どもたちは、民泊の準備をしました。
準備のあとは、ボランティアスタッフが何も言わなくても
使ったシートの後片付けをしてくれて感動しました。
こういった要所要所に子どもたちの成長が垣間見れてほっこり。
ありがとう!
【高学年】
高学年は午前中からフィールドトリップの計画!
フィールドトリップは、時刻表を見ながら、
子どもたちの力だけで計画を立てて動かなければいけません。
今日はみんな、パンフレットやチラシなど、いろんな資料を見ながら計画を練りました。
どのグループも、ガチンコの話し合い・・・まさに「熟議」であります。
行程、時刻表、宿泊場所、どこで何して遊ぶ?おみやげは?
ここまではずっと体を使って遊んでいましたが、
今日は、子どももスタッフも、脳みそがフル稼働です。
JRの大藤さんが来てくださり、
JRの時刻表の見方や、切符について説明してくださいました。
ありがとうございます。
苦戦していましたが、
どのグループもかなり魅力的なツアーができました。
つくるのが難しくて大変だったけど、その分楽しくなるだろうね!
そして!本日の夕食はなんと
子どもたちの自炊です!
大沼のふくしまキッズ史上はじめての自炊プログラム。
こ子どもの体験活動においては、自炊とか、飯盒炊爨とか
結構頻繁になされるイメージがありますが、
実はとても高度で、難易度の高い活動なんです。
しかも、時間がかかるので、遊び時間が少なくなる、という弱点があります。
でも、今回はたっぷりと時間があります。
食べ物や食材に対する感謝の心を高めるために、取り組むことにしました。
メニューはカレーライス。
その様子はというと・・・。
包丁を使ったことのない子は、ずいぶん怯えてたな~
材料切りでは、みんな涙を流しながら玉ねぎと戦ってました。
男の子は、他のグループの後片付けを手伝ってくれました!さすがです。
協力して作ったカレー、みんなモリモリ食べていました。おいしかった!
カレーと共に、子どもたちがとってくれたふきのとうを天ぷらにして食べました!
そのふきのとうを食べて子どもが一言。
「流山の味がする…!」
今日のグッとくる言葉ナンバーワンです。
明日は、いよいよ低学年は民泊、高学年はフィールドトリップが始まります。

PAGE TOP