プログラム紹介Program
福島県内あぶくまプログラム
昨日の夜からのご報告。

更新日:2014年4月1日  プログラム:福島県内あぶくまプログラム

昨日の夜からのご報告。昨日の夕食は肉じゃが丼。今回のあぶくまプログラムでは、食事メニューはお楽しみということで、直前まで発表していません。肉じゃが丼は子どもにいつも人気のメニューで、リピーターの子どものなかには、「肉じゃが丼はいつ~?」という子もたくさん。そんな待ちに待った肉じゃが丼でした。当然、おかわり続出、みんなペロッと全部平らげました~。
毎日お馴染みの日記を書いたあとは子ども会議。最後となる明日の係を決めたあとは、振り返りの時間。子どもや大人から、今回の合宿を振り返っての感想を聞きあいました。そのあとに改めて文章にしたものの一部はこちら↓↓。
大人からは、
・7日間を通して子どもの成長が目に見えて分かった ・子どもの成長を見て自分の励みになった ・あぶくまやその他のふくしまキッズで会ったことのある子どもと再会できた ・子どもと心が通じ合えたのを実感できた ・自分自身の気づきや学びになった
子どもからは、
・みんなでやったピザ作りが楽しかったしおいしかった ・新しい友達がたくさんできた ・次は家族で来たい ・1週間毎日が楽しかった ・みんなで力を合わせて太い薪を割ることができて嬉しかった ・途中参加だったけれどみんな優しくしてくれて仲良くなれた ・普段外で遊べないので参加できてよかった ・大人スタッフにお世話になったので、大人になったら自分もボランティアしたい ・初めて犬の散歩をした ・自然遊びを普段あまりしないから来てよかった ・またふくしまキッズに参加したい
全体を見てみると、始まったころよりも後半になるにつれて、全員がお互い仲良くなり、一体感が出てきたことが、一番表にあらわれたところだと思います。それに加えて、一人ひとりが上記のようなそれぞれの気づきや学びを得られたのかなぁ、と思っています。
さて翌日。あぶくまプログラム7日目、最終日です。午前中に持ち物片付け・整理、大掃除を終えて、思い出レポートとアンケートを書いてもらったあとは、自由時間!最後のぽんた山フィールドの自由遊びです。ぽんた山・バスケ・薪割り・びびり橋など、思い思いの場所で思いっきり遊びましたよ~。
お昼ごはんはお餅。お餅はもちろん、あぶくまで作ったもち米を使って自分たちでつきます。小さい子も大きい子も全員がつきましたよ。つきたてのお餅を、あんこ・きなこ・しょうゆ・納豆・お雑煮で食べました~。上手につけたつきたて餅、めっちゃ伸びます。楽しく美味しくいただきました♪
昼食後はとうとう終わりの会。スタッフから修了証と色紙などを手渡しました。色紙の裏には、それぞれの写真と大人スタッフからの寄せ書き。ひとりひとりに心を込めて書きました!大人スタッフのメッセージが詰まっています。昨日の夜にみんなで書いたものですが、書いている最中も、みんなあたたかく幸せな気持ちになっていました~。
その後、集合写真を撮ったりしているうちに、保護者さんのお迎えがちらほら。自分の荷物チェックが終わった子から続々と帰路につきました。もちろんスタッフやまだ残っている子どもたちでお見送り。お見送りは少し寂しいけれど、またぽんた山やほかのふくしまキッズの場所で会えるのが楽しみですね。
これであぶくまプログラムが終了しました。怪我や事故なく、無事に終了できたことがまず一番。そして、子どもも大人も楽しく、あたたかく、終始良い雰囲気で過ごすことができました。そのなかで、それぞれ思ったこと、感じたことが、大人も子どもも、自分の力になっていったらいいなぁ。
それでは、また夏のあぶくまプログラムでみんなに再会できるのを首を長~くして待ってます!
ブログ担当:だいちゃん、いっちゃん(^^)/

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