プログラム紹介Program
北海道プログラム 大沼コース
大沼 合宿速報 八雲②

更新日:2014年3月31日  プログラム:北海道プログラム 大沼コース

2日目です。
みんな眠たそうでしたが、ガツガツ納豆ご飯を食べてます。
これはいつもボランティアスタッフとして来てくれている「いずねー」のお父さんの差し入れの
飲むヨーグルトを飲んでいます。
昨日の夕方に届けてくださいました。
大人も子供も朝から大満足です!
午前中は「さけますセンター」にいきました。
八雲町には江戸時代から大型の鼻曲り鮭が遡上するまち。
鮭の子供の観察や、餌やりを行いました。
餌やりのときは「ゆっくり歩いてね」と言っても耳も傾けず走り回り、大人は皆ヒヤヒヤでした。
大人の心配も無視して無邪気に走り回る子供たちの姿はなんとも可愛かった。
誰も落ちずに済んでよかった。
その後、鮭誕橋へ移動。
実際に川で泳いでいる鮭の子供を観察しました。
よーく見ても、小さすぎて見つけるのに一苦労でした。
そこで秘密兵器、水中カメラが登場し、実際の川で鮭の子供を見て子供たちは大はしゃぎでした。
昼食は鮭の親子丼、海老の味噌汁、いただきもののプリン、ジュースでした。
昼食のおかわりジャンケンは子どもが前に立ってやってくれました。
「うめーうめー」の声が、あちこちから聞こえてきました。
昼ご飯を食べて満腹になったところで、
午後からは「フロムネイチャーファーム」でハーブティー作り
初めて自分で作って飲んだハーブティーに皆大満足でした。
暮らしを心地よくするハーブ文化に触れて、
「はやく家族のみんなに飲ませてあげたい」という声も聞こえてきました。
夜ご飯は焼肉パーティー!の前にバームクーヘン作りをしました。
竹の棒にアルミホイルを巻き、その上に生地を巻いて炭火で焼きます。
2チームに分かれてどちらが綺麗にかつ、大きく出来上がるか勝負しました。
何重にもして、ひたすらクルクルし、
ようやく大きくなってきたと思ったら、重さに耐えられず
火の中に落ちてしまいました。
やる気を失った子供たちは気持ちの切り替えが早く、焼肉の準備へ。
大人がイチからバームクーヘン作りを始めました。
焼肉パーティーは肉の他に、じゃがいも、ホタテ、ベーコンと八雲名物をたくさんいただき
盛り上がりました。
最後はデザートにバームクーヘンを頬張っていました。
バームクーヘンの残りの個数と
食べたい人数で、頭を使って掛け算や割り算をしている子もいました。
取り合いの喧嘩等もありましたが、跡形もなく食べていました。
笑いあり、涙ありの、あっという間の1日でした。

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