更新日:2014年3月31日 プログラム:北海道プログラム 大沼コース
3日目です。
今日はみんな朝から元気が良く、いつもとひとあじ違う雰囲気でした。
普段野菜嫌いな子も完食して、
作ってくれた人の気持ちを、少しは考えられるようになったのかな。
朝食後は、2晩お世話になったログの宿の掃除と荷物整理。
大人がお願いしなくても、自ら掃除をしてくれる子もいました。
こういう瞬間に出会えると、みんなに見えないようにヨッシャっとガーツポーズしたくなりますね。
そして、お世話になった「たか木さん」にお礼を言って、集合写真を撮り、出発しました。
午前中は小栗牧場に行きました。
バスから降りた途端「くさい~」という声が上がりましたが、
みんな牛に興味津々。
子牛を観察すると、これは何?、これはどういうこと?、なぜ?
がたくさん出てきて、牧場の小栗さんに質問をたくさんしました。
質問がとまらないほどの勢いでしたが、全員の質問に丁寧に答えて下さいました。
牛の乳を搾る機械にも指を入れていみます。
とれたて牛乳や、チーズもいただきました。
よほど美味しかったようで、来ていた近所の方が驚いて、
「これから牛乳を飲む度に今日のこと思い出すだろうね」と
ポツリと言ってしまうくらい凄まじい勢いで飲み干していました。
牛の餌の匂いもかいでみます。
みんな初めてかいだ匂いでようで、それぞれに思うところがあり、新たな発見があったようです。
なぜミルキー?と思うかも知れませんが、
ミルキーは、実はほとんどが八雲町の牛乳を使用してできている。
これは友達に自慢して言いたくなるとっておきのウンチクですね。
八雲町は江戸時代の徳川家代々から、乳製品が有名な町。
牛に詳しくなった八雲合宿チームでした。