プログラム紹介Program
愛媛プログラム
プログラムを終えて・・

更新日:2013年8月22日  プログラム:愛媛プログラム

今回、学生リーダーの一人として参加させていただいた、大学4回生の平野涼子(ちーちく)です。みんなと別れ数日経った今、みんなが元気に福島に帰れたことに安堵し、また日に日に寂しさが増しています。ふとした瞬間に、『ちーちくっ!』と誰か呼んでいるように感じます。
私は今回、キッズのみんなが放射能のことを忘れちゃうぐらい楽しませてやる、と意気込んで準備しました。しかし、誰よりも楽しんだのは私たち学生でした。
キッズのみんなと本気でぶつかることで、喜びはもちろん、悩みもありました。それを解決してくれたのは、キッズのみんなの笑顔でした。みんなの笑顔を見るだけで、元気とやる気が湧いてきました。
空港で別れる時、キッズのみんなの日焼けした顔に、たくましく成長した顔つきを感じました。また、キッズだけでなく、悩みながらも真剣にキッズと向き合って、成長した学生の顔がありました。どちらの顔にも別れを惜しむ涙があり、このプロジェクトの素晴らしさを実感しました。
こどもの絆プロジェクトには、関わった全ての人が笑顔になり、成長できる力があります。今回、このプログラムに参加させていただいて、本当にありがとうございました。学生一同、この素晴らしい経験を今後に生かします。
支援していただいている方々、暖かく迎えてくださったボランティアのみなさま、企画•運営だけでなく私たちを支えてくださったスタッフのみなさま、そして、大好きなキッズのみんなに、この場をお借りしてお礼を言わさせていただきます。本当にありがとうございました。
キッズのみんなへ
ちーちくだよ!みんなといっしょにあそんだ10日間は、きせきのようにたのしかったよ。ぜったいわすれないよ。ありがとう!みんなだいすき!また愛媛でまってるよ(^_^*)

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