更新日：2013年8月12日　　プログラム：福島県内あぶくまプログラム

ぽんた学長です。
久しぶりの私からのブログUPです。
昨日まで賑やかだったあぶくまですが、今は子ども達は家路につき、きっとこの時間はすやすや寝ていることと思います
１１日間のあぶくまプログラムでしたが、毎日がドラマでした。
一人一人の子どもの命の重たさを感じつつ、子ども達には連日「共に暮らす事、気づき学ぼう！」これを合い言葉にスタッフ全員が関わってきました このプログラムを終えて帰宅し、靴をそろえられるようになった！！　とか
自分の衣類をたためるようになった！！　とか
たくさんの事に興味関心が湧き、前向きになった！！　とか・・・・etc
一つだけでも変化が見え始めてくれたらと思っています。
あぶくまプログラムは何一つ派手な内容はありません。
子ども達にメッセージを伝える時に、私語をしていたりすると、話を聞くとき、そして今なにをみんなでやる時なのか・・・少し先のことも考えられるようになって欲しい・・・繰り返し繰り返し伝える中で、子ども達もその心になってくれました。
サプライズプログラムで、渓谷に行けたことは、みんなで協力する事、心を合わせようと努力すること！！子ども達は見事に目的を達成出来ました。
やれば出来る子達なんです
それを支えるスタッフは、大変です。
すねる子もいれば、甘える子もいる、なかなか手強い子もいるわけで・・・でも活き活きした笑顔になり、動けるようになって・・・関わる大人の使命も感じます。
最終日は、お世話になった「あぶくまのフィールドにお礼プログラム」
畑でジャガイモ収穫
各場所の大掃除ー一つ一つが「最後の・・・」となるわけです。
丁寧にそして綺麗に・・・・
ラストの昼食は「大人リーダーのドカさんの誕生日 」
手作りの暖かさが伝わる誕生会＆昼食会になりました
終わりの会では、何人か子どもから、スタッフからメッセージを言いました。
若者スタッフのリーダー「だいちゃん」・・・熱い男です
そして、お迎えの時間・・・
久しぶりに家族ご対面です
親御さんにお伝えしたことは、このプログラム参加したこと自体が「偉い」と感じています。
ここで暮らす中でもいろいろありました。
それを乗り越えて今があります。
どうぞ、思いきり褒め称えて下さい・・・と
子ども達が引き上げて、まだ読んでいなかった「ふくしまメッセージ」を読むスタッフ！！
素敵な若者リーダー達に恵まれました。
彼らの成長も素晴らしかったです・・・感謝です。
あぶくまのプログラムは無事に終わりました。
これから続々と終了に向かって行く北海道・愛媛プログラム・・・最終日無事に終わりました！！と皆さんに報告できますように・・・また全体監督にもどります