更新日:2013年7月29日 プログラム:北海道 Aコース
牧場での暮らし、子どもたちの使命は、動物たちの命を守ること。
そのためには、馬の朝、昼、夕のエサやり、厩舎掃除、馬の手入れ、犬やヤギたちのエサやりなどのお仕事があります。
お仕事が遊びになり、遊びがお仕事になるのが牧場暮らしです。
楽しく、一生懸命、動物たちのお世話をしてくれていました。
とってもおとなしい秋田犬の「玄米」、大人気です。
動物たちのお世話が終わったら、お待ちかねの乗馬。
でも、今日はその前に馬とお散歩をしてみました。
息を合わせて一緒に歩くには、馬の様子を感じ取ることが必要です。
2回目の乗馬。昨日は表情も身体も硬かったですが、今日はすっかり余裕が出てきました。
乗馬の順番を待っている間は、何やらノコギリでぎこぎこ、、、
と言うわけで、お昼ご飯は流しそうめん!
北海道では竹はとっても珍しいのですが、情報提供してくださった方がいらっしゃり、分けて頂いてきました。
子どもたち、とってもたくさん食べてくれました。
お昼ご飯のあとは、それぞれ思い思いに過ごす時間。
みんな生き物探しにはまっています。
セミを発見!
こちらは、カエルを捕まえました。
ゆっくり遊んだあとは、お母さんたちのリクエストで七飯町内の農家さんの直売所へ。
店頭にない野菜でも、収穫でき次第送ってくれるという素敵な農家さんです。
お母さんたち、たくさんの野菜を地元に送ってらっしゃいました。
子どもたちも生食用のとうもろこしをかじってご機嫌。
お母さんたちが買い物をしている間、お店を手伝っていた2年生の女の子といつの間にやら意気投合。だるまさんがころんだで盛り上がっていました。
続いて向かったのは、地元の小さな豚農家さん。
丁寧に育てた美味しい豚肉を買いに行きました。今日の夕飯から、みんなの元気の元になります。
実は、ふくしまに野菜を送るプロジェクトのメンバーでもあります。
豚の赤ちゃん!