プログラム紹介Program
北海道 Aコース
【流山A親子・小1】牧場暮らしの積み重ね

更新日:2013年7月31日  プログラム:北海道 Aコース

牧場暮らしも4日目。
基本的に、午前中のお仕事は毎日同じことの積み重ねです。
なので、4日目ともなると、自然に自分達で仕事を始めます。
厩舎掃除の手際はどんどん良くなっていきます。
玄米のえさやり。「おすわり!」「ふせ!」「よし♪」すんなり言うことを聞いてくれるようになりました。
馬の手入れはみんなでわいわい。
ブラシを持つ手に力がしっかり入ってきました。
毎日のルーチンワークの積み重ねは、小さな小さな達成感を生み出します。
その小さな小さな達成感の積み重ねが、少しずつ子どもたちの自尊心を高めていきます。
それが牧場暮らしの良いところです。
ほんの4日間ですが、子ども達の行動や表情から、確実に小さな成長が感じられます。
乗馬の方も、この通り。すっかり力が抜けて、いい表情をs
今日は初めて「進め」と「止まれ」の合図を練習しました。
これまではただ乗せてもらうだけだったところに、馬とのコミュニケーションが生まれる瞬間です。
ちゃんと伝わったときには、ぱっと表情が輝いていました。
毎日の積み重ね、というには4日間はとても短いのですが、今回のふくしまキッズ、一日牧場ですごすのは今日が最後。
明日から明後日にかけてはホームステイに出かけ、その後はもうあっと言う間に帰る日です。
乗馬のあとは、みんな思い思いに過ごしていました。
ちょっと疲れてきたのか、割と静的な活動が多かったようです。
自分で活動を調整できる時間です。
こびと図鑑を熟読、、、、
パッピーは青草が好きみたいだよ!とひたすらヨモギを採ってはあげていた彼。
ばんば馬のキララの運動に夢中!
お昼ごはんは夏野菜たっぷりの豚丼。
昼食後は、クッキー作りをしたり、 、、
お母さん達は明日の函館観光の作戦会議。
か~もめ か~も~め~♪
こんな遊びも楽しいです。
何か来た!
!!!
キララが挽く馬車に乗って、牧場へ馬の夕ごはんをあげにいくサプライズでした。
今日も一日、みんな元気に過ごしていました。すりきず、切り傷以外に大きな怪我もなく、健康状態も良いです。
特に1年生にとって、親元を離れての一週間はとっても長いと思うのですが、全然平気な様子。
たくましさに驚かされています。

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