更新日:2013年8月3日 プログラム:北海道 Aコース
【いわきたんけんたい】
今日はみんなと川遊び。キャンプ場に川が流れています。水に入って、石をうらがえして、生き物を探して、それがたまらなく楽しいです。
テントをたたみました。
キャンプ場に隣接している公園で遊び、川で遊び、流山温泉駅に戻ります。
いわきたんけんたいチームも、お昼ご飯を食べ、駅に移動する前に、子どもにきっぷを託そうという判断をしました。ボランティアはカツオから言われていました。子どもたちは絶対きっぷをなくします。だからはじめはボランティアで管理しようと。
FT3日目になり、子どもたちの変化を見て、そして成長の機会として、自分たちで管理しようね、と、手渡してみたということです。段階を踏んで、より、自分たちのことは、自分たちでやる、というところにきたんです。
そして、歩きはじめると、やっぱり、ひとり、きっぷがない。一人が身の回りを探しつつ、もう一人のボランティアが戻ってみると、
渡して3mくらいのところで発見!
きっぷがなかったら、帰れないので、さぞかしびっくりしたんじゃないかなぁ。でも、こんな失敗、どうってことないです。大人はみんなの笑える失敗を楽しみにしてます。本人は、何時間か、何か月かはわからないけど、きっと残るっているんじゃないかなぁ。
失敗をしないように、縮こまっているのでなく、なにかに挑戦して、失敗して、ああこれはだめか、次はこうだな、と思う。それが生活の中で、くりかえし出来るのが、ふくしまキッズでありたいです。
さあみんな、無事に帰ってくるかな?