更新日:2013年8月14日 プログラム:北海道 Cコース
午前の選択プログラムが無事終了しました。
それぞれの活動が終わり、みんなとてもイキイキとした笑顔で帰ってきました!
どんな素敵な思い出を作ってきたのでしょう?
①駒ヶ岳登山組
「楽しみー!」と口々に言い合いながら、出かけて行った登山組。
帰ってきた子どもたちの笑顔は、出発時のものよりずっと輝いていました!
なんと、駒ヶ岳を八合目まで登ったというのです!
登っている最中は浮かない曇り空でしたが、頂上に着いたちょうどその時ぱっと雲が晴れ、大沼と小沼を見ることができたそうです。
頑張って登った子どもたちのために、空が気を利かせてくれたのかもしれませんね。
太陽の下、頂上で冷えたスイカを食べて。
山登り恒例、「やっほー!!」と大声で叫んで。
子どもたちは全身で山を楽しみました!
みんなで叫んだやまびこは、きっと泊まっている宿泊棟にも届いたことでしょう。
ところで…帰ってきた子どもが「駒ヶ岳ね、八丁目まで登ったんだよ!」と報告してくれましたが、
それは八合目っていうのですよ…!
教えると、すこし照れくさそうに笑っていました。
嬉しそうに自慢してくれる子どもたちは、きっと駒ヶ岳で色々なことを学んでこれたのでしょう。
②自転車サイクリング組
出かける前、自転車集めや空気を入れたりする作業が多く、大変そうだったこのグループですが、思い出をたくさん作って帰ってきたようです。
事故を防ぐため、ちょっとしたテストをして、全員が自転車に乗れるのかどうか確認しましたが、無事全員が乗ることができました!
向かったのは大沼公園。
景色の素晴らしいこの公園内を、自転車でぐるぐるとまわって楽しくサイクリング!
自転車を全力で楽しみながらも、道ですれ違う一般の方への挨拶も忘れません。
「こんにちはー!」という元気な声に、一般の方もにっこり微笑んで返してくれました!
芝生のある場所に着いたら、自転車から降りて遊びまわります。
北緯43度線がちょうど通る場所では、川遊びをしたり、スイカを食べたりもしました。
自転車に、景色に、スイカに、盛りだくさんに楽しんだ子どもたち。
きっとまた大切な思い出が増えたことでしょう。
③芝生DEお昼寝
芝生でお昼寝…であるはずだったこのグループですが、やっぱり元気いっぱいの子どもたち。
出かける前の疲れもなんのその、目一杯遊び尽くしました!
大沼沿いの岸辺に着いた時、子どもたちのやる気は爆発したのです!
女の子は砂でお城を作ったり、男の子はひたすら穴を掘って川を作ったり…
スタッフに遊び方を教わるまでもなく、自分のやり方で遊びだす子どもたち。
なんと魚を捕まえた子もいました!
終わったころにはみんなびしょびしょで、服を絞りながら歩いて帰りましたが、帰り道の子どもたちはとってもたくましく見えました。
帰ってきて少し休憩したら、みんなで思い出を話しあいます。
「こんなことがあったよ…」「あれが楽しかった!」話は尽きません。
自分のグループ以外の話も聞いて、思い出をみんなで共有しました。
みんなで思い出を共有することは、自分がそれを体験してはいなくても、友達の興奮や楽しさが伝わってきて、自然と楽しくなってしまうものです。