更新日:2013年8月7日 プログラム:北海道 Eコース
3日目
今日は、南富良野町を飛び出して、みんなで1日かけて旭山動物園に行ってきました。
お昼前に動物園に到着する為には、9時ちょうどに宿を出発しなければなりません。
だから、朝から大忙し。リュックに荷物を詰めて、部屋の掃除をして、ご飯をたべて・・・。
出発時間に間に合うかしらとスタッフは少し心配していましたが、5分前にはバスに全員乗り込んで、予定通りに出発です。やればできるんですね、なんだか嬉しくなってしまいました。
途中、休憩をはさみ、11時半ごろ動物園に到着。パンフレットを片手に、まずはグループで作戦会議です。「ぜったい、アザラシ館いくからね。」いつも、しっかり者の6年生も、そこだけは譲れません。やっぱり、人気は白クマにアザラシ、空飛ぶペンギンにオオカミ。気温30度をこえるなか、水分補給をこまめに促しながら、みんなでワイワイ・ガヤガヤ動物園たんけんを楽しみました。汗もいっぱいかきましたが、仲間同士のきずなもより一層深まったようで、帰りのバスの中もみんな元気いっぱいの様子でした。
宿に戻ってきたのは、夕方。今夜の夕食は、南富良野町の皆さんのウェルカムパティーです。南富良野町のB級グルメが「エゾ鹿カレー」ということもあり、それにちなんで 豪華トッピングカレー。からあげにウィンナー、カツなど カレーのトッピングが豊富なので、お皿の上は大盛りカレーの出来上がりです。
そして、デザートはメロンにさくらんぼ。「食べすぎちゃったよー」という声があちらこちらから聞こえ、大きな口でほおばっている姿が印象的でした。
太陽の日差しをいっぱいに浴び、1日中遊んだので、ご飯のあとはまったりした雰囲気に。
いつも元気なみんなも、さすがに疲れたのか、9時半ごろには就寝していました。
さて、今日からは少しずつスタッフの様子もおつたえしていきます。
グループ付きのリーダーで、こどもたちからのあだ名は「のりぴー」。大学2年生で、去年に引き続きボランティアスタッフとして参加してくれています。グループのみんなに、のりぴーの印象はと質問したら、「優しい!面白い!でも、ちょっとヘン」って。笑顔が素敵な頼りがいのあるお兄さんなんですよ。引き続き、こどもたちのこと 宜しくお願いしまーす。