プログラム紹介Program
北海道プログラム 全道Eコース
るもい十二日目(北海道13日目)

更新日:2014年8月7日  プログラム:北海道プログラム 全道Eコース

福島のお母さん達から“猛暑”の知らせが入っていますが…留萌の朝は20℃。日中の最高気温も23.7℃。これで蒸し暑い…っていったら怒られそう(^o^;)
今日は小平町プログラムの日。たぶん子供達がもっとも楽しみにしていたマリンスポーツ!!
なのですが…お母さん方の心配は当たりです。一昨日の大雨で各地で被害を出した北海道。留萌地区も川が氾濫して土砂崩れで流れた木などが河口から海に流れ出し、できる状況ではありません…。
子供達にゴメンナサイしたら予想以上に落ち込んじゃいました。。。明日の海水浴はチーム留萌:留萌観光協会が管理運営しているゴールデンビーチです。急ピッチで流木の撤去作業を進め、なんとか明日は遊泳禁止を解除できそう。だから許してね。。
お詫びに?朝御飯は観光協会“みゆねぇ”が腕をふるい、フレンチトーストのチョコかけ&フライドポテト。ちょっとは機嫌が直るといいのですが…。

小平の午前中は留萌地域のお勉強です。鰊漁で栄えた海岸線の街。その歴史を学びます。案内してくれるのは小平町教育委員会:福島県出身の“ながっち”学芸員。この日のために勝負Tシャツ作って気合入りまくりでした。
鰊番屋を見学して、隣の道の駅で鮭イクラご飯を食べて、マリンスポーツの代わりの体育館でドッチビー。機嫌は直ってますな。
実は今日、ふくしまキッズ発起人の一人“寺脇研”さんが留萌に来られました。受入地域を毎年視察してらっしゃるそうなのですが、留萌でのキッズ達を見てとても嬉しそう。なにより褒めて頂いたのが地元の高校生ボラとの交流。ふくしまキッズは受入地域の子供達にもとても素晴らしい足跡を残してくれているんです。
8市町村で構成されている留萌管内。1年目は留萌市と隣町小平町。その次は苫前町。そして羽幌町の天売島。ふくしまキッズを通じて地域間の絆もどんどん深まっています。感謝感謝。
“小平町ゆったりかん”でご飯食べて温泉入って幌糠基地に帰ってきたのは夜7時。ここに泊まるのもあと二日!ってな事で先日ちらっと触れた女子の企み。(お母さん達もずいぶん気になってるようですが)切羽詰ってきました。強制的にセリフを渡され強制的にカツラかぶされて…「黄ずきんちゃん と オオカミ」の撮影がクランクイン!
なかなか説明しずらいので、写真で理解してください。最後はヒゲじー演じる水色ずきんがオオカミを喰いました。
ご陽気に1時間が過ぎて、お楽しみの肝試しは8時から。ちょいと「ためになる」話とウソついて体育館に呼び出して「お話し」をさせて頂いたっけ、10名のキッズがリタイア。ごめんなさい。泣かせちゃった…
チャレンジャーの勇者達から「仲間作って行ってもいいでしょ!?」という切なる願いを聞き届けてあげると、わーきゃー言いながら夜の校舎へ消えていきました。たぶんしばらく口聞いてもらえないんじゃないかしら。
明日は海水浴!天気は…ちと寒いが大丈夫!!
ヒゲじー

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