更新日:2014年8月13日 プログラム:北海道プログラム 全道Jコース
Jコースのメンバーは、今日から本格的に交流の家生活スタートです。
生活時間は、ここではある程度決まっています。
6:30 起床
7:15 宿泊者の集い・さわやかタイムとラジオ体操
のあとは朝食です。
本日の予定は
9:00~生活・学習の時間でした。
ここでは、かみふらの教育ファームに出かけるときのグループ決めです。
「えーー…」と言いながらも、自分たちで決めます。
何度かこのやりとりをしていくうちに
当たり前ですが
前回は譲ってもらったから、今回は自分たちが譲ろう
全員が100%満足にはなれないのかもしれない
と
自分の気持ちのことも、相手の気持ちのことも
考えられるようになってきます。
午後の活動は「火山について学ぼう」。
ここ国立大雪青少年交流の家は
過去に大きな噴火のあった十勝岳のふもとにあります。
そのため
防災のための施設がいくつも見られます。
交流の家の平間さん、柴田さんの案内で、交流の家周辺へでかけます。
途中カブトムシを見つけたり
小川を渡ったり
ながーーーーーい階段を登ったり
森の中を散策したり
交流の家周辺の豊かな自然と多様な防災の施設を巡りました。
十勝岳のふもとにくらす人にとっては
火山は災害をもたらす可能性のある危険なものです。
でも、同時に
温泉という恵ももたらしてもくれます。
自然のちからの怖さと豊かさを改めて考えさせられました。
★「火山について学ぼう」プログラムを、体験の風をおこそう運動推進委員会さまにご支援いただきました。