更新日:2014年8月10日 プログラム:北海道プログラム 大沼Bコース
Bコースは、10日から江差という町に合宿に出かけます。
Dコースをお見送りした後は、流山で遊びながら
出発の準備をします。
お昼ご飯は、JR北海道の皆さんが
ジンギスカンを振る舞ってくれました。
他にも、焼きそばやとうきびなどもあります。
豪快にかぶりついております。
○×クイズが催されました。
ここまでは良かったのですが・・・。
このあと、この○×クイズの景品を巡って、男の子の間でケンカが勃発。
みんな、健康であるのは間違いないのですが、
やはり慣れない場所での長い集団生活。子どもたちの関係も複雑になってきています。
そこで、大人も子どもも全員集合して、
今ここで起きたこと、そこから見えるこれまでのことを丁寧にひもとき、分析をし、
それ以外にもたまっているものを出し、整理し、
これからどうする、という話し合い活動をしました。
ぼくたち大人が子どもたちの活動を全てコントロールし、操ることは
ある意味簡単であり、答えは明確であります。命令し、管理すればいい。
でも、それはこの先2週間をよりよいものにするためには
自分たちがその状況に気づき、話し合って、
この課題を自分たちで乗り越えないとより良い活動にならない、と
ディレクターは判断し、全員での話し合いになったのです。
そう、4週間にも渡る生活ですから、
悲喜こもごも・・・よいこともそうでないことも当然生まれます。
良いことは2倍にも3倍にも膨らませ、
そうではないことはみんなで乗り越える。
そんな時間を過ごしています。
ということで、みんなの心を整理した後は、
めいめいがゆるやかに過ごします。
スラックライン。
調理学校スタッフによるクッキーづくり。
ムギちゃんとお散歩ですか。
いつもは小さな子が使ってるブランコ。俺たちもやりたい。
コスプレが流行ってます。