プログラム紹介Program
北海道プログラム 大沼Cコース
北海道大沼BCDコース2日目

更新日:2014年8月5日  プログラム:北海道プログラム 大沼Cコース

(現在、BCDコース合同で同じ活動を展開しております)
今回参加してくれている子たちは、初参加の子がいつもより多い感じです。
ですので、このような長期滞在はとっても緊張していると思います。
こんな部屋で宿泊しています。
今回、Dコースの子たちは、
ご近所にある「ドミニコ学院高等学校」の合宿所をお借りして
宿泊だけさせてもらっています。
とってもおしゃれなペンション風の合宿所です。
(ドミニコの写真は後日UPします)
生活のルールも、少しずつ丁寧に理解を深めています。
食事の盛りつけやおかわりなど、ひとつひとつを確認します。
最初は少なく盛りつけて、おなか具合にあわせておかわりができます。
食べ終わったら、食器をくしゃくしゃにした新聞紙でふきます。
理由は、そう。美しい大沼を汚さないためです。
遊びの前に、身の回りの整理もちゃんとします。
これは、トイレ掃除の様子ですね。
あ、トイレの裏側にある「快便神社」を拝んでます!
これを拝むと、便秘が治ります。
と、身の回りのことを済ませたら、いよいよ遊びの時間です。
大沼は、「選択遊び」というのが遊びの基本になっています。
いくつか遊びを準備して、やりたいことを自分で選びます。
最初は、その「選ぶ」ということをうまくやれないのですが、
繰り返し場を提供することによって、だんだんコツをつかんでいきます。
今回は、「野球」「ボール遊び」「もり遊び」「虫取り」「図書室」
というあそびが示されました。
(各活動の写真は後ほどUPします)
野球。少年はやはりカラーバットが似合いますね。
もり遊び。秘密基地を作ってます。
虫取り。探すといないんだけど、探してないと出てくるんだよな。
図書室。疲れたらカード遊びをしたり、本を読んでます。
少し時期が前後しましたが、
午後の最初に、大沼コースの開会式を開きました。
改めて、誰の何のための活動かを再確認します。
町長さんをはじめ、地域の方よりご挨拶を頂きました。
あと、なんとミルク餅をお土産に頂きました!!
代表の2人が、ふくしまメッセージを読んでくれました。
午後からは、ここにいるみんなとより仲良くなるために
グループを作って流山温泉版のウォークラリーに挑戦しました。
よく作り込まれていて、けっこう難易度が高いようです。
あ!雨が降ってきました。
それでも雨具を来て、活動を続けます。
雨宿り。こんなハプニングもちょっと楽しい。
ブルーシートバスも出動しました。
無事にゲームがクリアできたら・・・。
そう、さっきの町長さんからもらったミルク餅がもらえます!
やった!おやつだ!
みんなでおいしく頂きました。
あとは、時間まで思うがままに遊びます。
この時間が、親和性を高めると思っています。
この後、みんなはお風呂に入って、ご飯を食べ、
明日の予定を確認して、就寝です。
今日は、誰かの誕生日です。
そんな時は、厨房スタッフからのプレゼントがあります。
子どもたちが寝静まった後、スタッフが打ち合わせをしている間は
ボランティアで駆けつけてくれた看護師さんが寝室を見回ります。
初めてのふくしまキッズ。
なかには、寂しくなって泣いている子もいます。
そんなとき、優しい看護師さんが対応してくれます。
そんな風に、ふくしまキッズは進められています。

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