更新日:2014年8月16日 プログラム:北海道プログラム 大沼Cコース
Cコース最後の晩は、いつもとはちょっと変わった
それはそれは素敵な時間となりました。
閉会式。
天気がよかったので、外でやりました。
オープニングは、
淡路島から来た「Yurai」というミュージシャンの皆様によるパフォーマンスです。
二胡やディジュリドゥ、ギターや太鼓にあわせて
emaさんのなんともエキセントリックな歌声、
そして踊り。
そこからにじみ出るオーラは、
流山というロケーションと、子どもたち、という空間にマッチします。
いつの間にか、キャンプ場のお客さんも集まってきました。
まるで野外フェスのようです。
洗練された音と、それに響く人のリアクション、思わす口ずさむ、歌。
その場に大きな波動を生み出し、
またその波動が子どもたちを包みます。
そして、スライドショー。スライドに合わせて、
スタッフが即興でBGMを流し込んでいきます。
練習も何もしてないのに、いつしか大合唱になりました。
代表の子が修了証を受け取ってセレモニー終了。
でも、なんか名残惜しくて、
ずっとたき火を囲んでたな。
特別に、いいお話があった訳でもないし、
なんか発表したりした訳でもないし、
感動して涙が流れた訳でもないんだけど、
でも、なんか、心の中にずっとあったかいものが残っているような
そんな感じです。
言葉にならない、この感情。
子どもたちと共有できたことが、とても幸せであります。