プログラム紹介Program
北海道プログラム 大沼Dコース
無事到着の一日

更新日:2014年8月4日  プログラム:北海道プログラム 大沼Dコース

青森のねぶた祭りの影響で、ものすごく早い時間に集合となってしまったみなさん。
切符がうまくとれなくて、ごめんなさい。
長い列車旅を終えて、夕方に到着しました。いつもはお見送りをする電車から、今日はどんどん降りてきます。
いつもより暑いのですが、でも時折吹く風はとてもさわやかです。
駅を降りたら、そこはもう流山温泉。
ポニーのお出迎え・・・あ、奥には名峰駒ヶ岳が!
初めての人も、久しぶりの人も、この風景に包まれると気分が盛り上がってきます。
ディレクターのカツオから、ここでの暮らしについてレクチャーを受けます。が、なんだかコーフンして、全部覚えきれないや。まあ、時間はたっぷりあります。じっくりと生活を作っていきましょう。
とりあえず、空になった水筒にお茶を足すことは、必要だな。
荷物を整理したら、早速あたりを歩き回ってみます。そうそう、馬がたくさいいるんだよね。
えさをあげるときは、手はグーかパーにするんだよ。
ここでは、お手伝い、という遊びもあるんだよ。
そうそう、宿泊棟のすぐ外は、自由全開遊びゾーンなんだよ。
多くの子どもたちの健康と安全を確保しながらの生活なので、ある程度のルールや規律、あるいは全員で同じことをする、我慢をする、そんな場面はありますし、必要です。
でも、そのような構成された活動だけで進めていくと、なんといっても子どもの心の健康によろしくありません。
なので、構成的な活動の裏側には、非構成的な空間・・・。上の写真にあるように、子どもも大人もふっと力が抜けるような時間を作っています。
こんな瞬間に、お互いの親密性があがる気がしてます。さあ、いよいよ活動が始まります。

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