更新日：2015年7月27日　　プログラム：北海道プログラム 大沼Aコース

大沼の朝は、正しい「ラジオ体操」です。
そう、定番となりました生演奏であります。
お、初日だからでしょうか、ほぼ全員出てきてます。
この先、だんだんと人数が減るのがいつものパターンですが、
今年はいかがでしょうか？
朝ごはんを食べたら、施設の掃除です。
ここはホテルではありませんので、身の回りの整理は自分でやります。
「遊ぶ時は遊ぶ、やるときゃやる」が合い言葉です。
と、これから続くルーティンをこなしたら、ミーティング。
「遊び会議」とよばれるものです。
「今日、何したい？」から始まるこの会議は、
大沼の重要なプログラムです。
一見場当たり的に見えますが、これが一番面白く、難しく、奥深い活動です。
やりたいことと、施設やスタッフの都合、天候や体力等をかみあわせて
瞬間にプログラムを作る、スタッフの腕が試されます。
ということで、午前中は・・・
動物の餌やり
森で自由遊び
の２つでした。
昼食。だんだん食欲があがってきました。
そして、昼から・・・気温が上がってきた！
大沼で水遊びとなりました。
「いや、水遊びはちょっとな・・・」という子もいます。
無理に誘うことはしません。
可能な限りスタッフを分けて、対応します。
牧場の木陰で、宿題ですって。
と思ったら、おお、クツ飛ばし。なつかしい。
そして、今年もでました、チャンバラ。
こうやって並べると、
実に正しい「ニッポンの普通の夏休み」という感じですね。
もちろん、ちょっとしたいさかいとか、ケンカとか、
「おれのクワガタ取られた」「いいや取ってない」とかいろいろあります。
でも、あれ、もう一緒に遊んでる。
ここまではそんな感じです。
汗びっしょりで戻ってきて、温泉に入って、外に出たら
涼しくなってきました。
なので、晩ご飯まで好きに遊びます。「わらわら」遊びます。
天気にも恵まれ、よい遊び日和でした。
しかし。さて、そろそろ部屋も汚くなってきます。
あしたは、気合い入れて部屋の整理かなあ。