更新日:2015年8月19日 プログラム:日本海プログラム
明日の帰路移動に向けて、今日は地元でのんびりと。
朝の散歩を兼ねてすぐ近くにある白山比咩神社に参拝。全国三千余社の白山神社の総本宮であり、加賀の国の一ノ宮として篤い崇敬を受け地元では「白山さん」と呼ばれ親しまれています。
参加者全員の健やかな学びと育ち、福島で待つご家族のご健康と繁栄、そして今回で実行委員会としては最後となる「ふくしまキッズ」の23日終了までの無事を祈ります。
参拝の後は近くの獅子吼高原でフリータイム、2日目の集落全体を使ったケイドロ(鬼ごっこ)が余程楽しかったのか、ここでもスタッフ交えみんなで盛り上がっていました。途中、なかじの家のヤギも合流。帰り道一緒に散歩をしました。
午後は今回のプログラムの全体的な振り返りを兼ねて各班に分かれ「あったらいいな福島に」というテーマで、今回の白山金沢滞在中に、見たもの、聞いたこと、味わったもの、感じたもの、体験したことなどで、福島にもあったらいいなぁ…というもの(こと)を福島県の地図に書き出し、各班ごとに発表しました。この制作物は11月28日の郡山ユラックス熱海での最終報告会(フェアウェル)の会場で展示発表しますので、楽しみにしていて下さい。
また夜にはBBQや白山登山、ホームステイなどで親交を深めた地元の八幡町の子供会の太鼓「八幡太鼓小翔」の演奏を見に出かけ、迫力のある太鼓を堪能しました。この時の様子を地元紙である北陸中日新聞社が「ふくしまキッズと地域との交流」として取材し、8月15日の朝刊に掲載されました。