プログラム紹介Program
ドイツザクセンプログラム
現地8日目(7月31日)

更新日:2015年8月3日  プログラム:ドイツザクセンプログラム

今日は1日、郊外への遠足でした。
午前中はエーレンフリーダースドルフ鉱山に見学に行きました。私たちが滞在しているのはザクセン州のエルツ山地地方ですが、エルツというのは鉱石という意味です。その名の通りこのあたりではたくさんの鉱脈があり(いまでも2箇所では実際に採掘が行われています)今回見学した鉱山は最後に閉山をしたところで主に錫が採掘されていたそうです。実際に使われていた鉱山の坑道の中を、これもまた実際に使われていた作業員用のトロッコやエレベーターを使いまた徒歩で見学することが出来ます。いかにも観光用という感じではなく実際に使われていた場所がそのまま見学出来、また実際にデモンストレーションを見たり、ものすごい大きな音がする掘削作業の機械を目の前で見たり、狭い坑道を屈みながら進んだり、まさに五感を使って学べる非常に見応えのある、またとても興味深い見学箇所でした。
午前中のプログラム
8:30 ユースホステルを出発
9:30 エーレンフリーダースドルフ鉱山
12:00 ホーマースドルフ・ユースホステルにて昼食
午後は、グライフェンバッハー・シュタウヴァイヤー湖にて昼食の後、いかだ作り、2チームに分かれドイツ人グループのメンバーと入り混じり互いに協力し丸太をロープで縛っていかだを作ります。しっかり協力して教わった通りに縛らないとロープが緩んでいかだが沈んだり解けてしまったりします。
ドイツは夏でも過ごしやすい気候のため水が冷たく、みんな震えながら作業をしましたが最初は濡れるのを嫌がっていたキッズたちも、作業中にお約束の滑って転んで全身ずぶ濡れになったり、完成したいかだに乗っていかだから落ちたりしてるうちに濡れることなんかもうどうでも良くなって(笑)ビシャビシャになって震えながらでもとても盛り上がって楽しんでいました。 そしてついさっきまであんなに震えていたキッズたちですが、バスへの帰り道で売店を見つけるとみんなソフトクリームをしっかり食べていました。
午後のプログラム
13:30 食後、森の中を散策しグライフェンバッハー・シュタウヴァイヤー湖に移動
14:00 いかだづくり開始
16:30 ホーマースドルフ・ユースホステルまで散策
17:00 バスにて、ザイダ・ユースホステルへ
18:00 着後、夕食

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