更新日:2015年8月18日 プログラム:ドイツザクセンプログラム
楽しく実り多いドイツでの滞在も終わりいよいよ帰路につきます。
出発前のロビーで今回のプログラムで最も長い間お世話になったザクセン州ユースホステル協会国際部のラルフさんと、通訳の容子さんに似顔絵入りの寄せ書きをしたバンダナが贈られました。ラルフさんのものにはラルフさんのお子さんと奥さんも一緒に家族での似顔絵が描かれています。
セレモニーの後、ユースホステル近くにあるSバーン(郊外電車)の駅までスーツケースを牽いて歩いて移動、ここからドレースデンの空港までは約20分ほどです。
空港に到着後各自で搭乗手続きを行い、羽田まで荷物を預けます。同じ手続きも10日前の羽田では恐る恐るという感じでしたが、いまでは自分で全然へっちゃら。随分と自分のことを自分でするよう積極性も度胸も身についた様です。
手続きを終えラルフさんと容子さんともいよいよお別れの時が、セキュリティチェックの前で今度会うまでしばしのお別れです。次は日本かドイツでかはたまた世界のどこかでか分かりませんが、また会える日まで。
みんなを乗せたルフトハンザ機は定刻にフランクフルトへ向けて離陸。疲れが出たのか眠る姿が多かったです。途中乗り継ぎのフランクフルトでは、気分はもう半分日本。家で待つ家族へのお土産を買い求めるキッズも。待ち時間には11月28日の最終報告会にて、ザクセンプログラムとして何をするか話し合いが持たれました。地域によって3つの班に分けそれぞれのアイデアが。帰国後、各チームの取りまとめ役のキッズを通じてそれぞれのチームで準備が進められる予定です。