更新日：2011年12月27日　　プログラム：北海道

北海道プログラムでは、外遊びのプログラムもさることながら、生活・食事の面にも気を配っています。
食材は安心・安全なもの…なるべく道産の食材をを使い、消化に良いメニューを考えて調理しています。
やっぱり「よく食べ・よく寝て・よく出そう」が免疫力アップの第一歩ですからね。
食材の多くは、この活動を応援してくださるみなさまからご提供いただいたものです。
その食材を料理研究家・松田さんを中心に、優秀な調理ボランティア部隊が調理をしてくれています。
さらに、地元のコックさん、そして、なんと北海道内でも有名な農家さんたちが、食材提供だけではなく、食事作りもお手伝いしてくださいました！流山の厨房は、まさにドリームチームです。
お手伝いいただいたコックさん、農家さん
　バルト　藤田さん
　シゼンノタメニイキルコト　曽我井さん
　秀明ナチュラルファーム北海道　富樫さん
良い食材で丹精込めて作ったご飯の味は格別です。
子どもたちの食欲はどんどん増加傾向。
本当によく食べています。今までこんな食欲、見たことありませんね。
大鍋いっぱい作った料理も、あっというまにスッカラカン。おひつもすぐにカラになります。
料理のご指導をいただいている松田さん（上の写真右端の方）からは
「食事の準備をしていると、なかなか子どもたちと一緒に食事をすることができないのが残念なのですが、ときどき外にでると、たくさん遊んですごく楽しかったという声が聞こえてきます。
食事の量は最初、計画していたものが意味をなさないくらい食べていますね。
足りなくならないように準備をしていますが、本当によく食べてくれています。
それがとてもうれしいです。
もう、どんどん食べろ！そして、どんどん大きくなれ！と思っています」
と、ありがたいコメントを頂戴しました。
こうした食事のおかげで集中して勉強が出来たり、元気いっぱいに遊ぶことが出来たり。
美味しいご飯は活力の元。
やっぱり食べることって大切ですね。
お米や野菜など、道産の食材をこのふくしまキッズのためにご提供してくださったみなさまに改めてお礼申し上げます。
食材のご提供をいただきましたみなさま
・日本製粉さま（ペンネパスタ）
・シゼントトモニイキルコトさま（トマト、玉ねぎ）http://www.farming.jp/farmer/
・函館・八島水産さま（たらこ、煮干し、昆布）
・KAGOMEさま（トマト鍋のもと、野菜ジュース）
・タクムガーデンさま（にんじん）http://www5a.biglobe.ne.jp/~takumu/
・苫小牧市ひかりの国幼稚園の皆様（お米）
・むかわ町穂別「Moo-River逢いにきたら協議会」のみなさま（お米）
・太公園さま（りんご）
・旭川市Oさま（お米）
・浜頓別町Oさま（じゃがいも）
いただいた食材の一部を写真でご紹介