更新日：2011年12月29日　　プログラム：北海道

リフレッシュプログラムで子どもたちのサポートをしてくれたボランティアスタッフからの報告です。
もんきーと一緒に木こりになるべく森に行きました。
ヘルメットをかぶり、のこぎりを持って。
もんきーは普段からこの森で木こりをしています。
なので、伐採の仕方や伐採のときの注意事などもよく知っていて、それを子どもたちの視点に立って教えてくれました。
日当たりのことを考えて伐採する木を選んだり、切った木の年輪を数えてみたり。
もんきーの教え方は、知識をただ伝えるというわけではなく、子どもたち自身に考えさせたり、子どもたちが違いに気づけたりするような声かけをしてくれます。
押しつけじゃない体験活動なので、子どもたちは積極的にかつ楽しく木こりの仕事のお手伝いをしていました。
また、子どもたちの発想やアイディアを最大限実現しようとしてくれるプログラムだったのがとても良かったです。
子どもたちが「テーブルを作りたい！」と言えば、色々な道具を駆使して活動の終了間際までみんなで協力してテーブルを作りました。
みんなとても満足そうで、達成感をしっかり味わえたのではないでしょうか。
不思議な魅力を持つもんきーワールドに、子どもも大人もすっかりはまってしまいました。
（じゅんさい沼チーム担当ボランティアスタッフ・かっちゃん）