プログラム紹介Program
北海道
<北海道28~29日>20年後、また会いたい。

更新日:2011年12月30日  プログラム:北海道

28日の午後から子どもたちは函館方面・七飯方面・松前方面に分かれて民泊に出かけていきました。
キャンプとは違う、いつもの生活に近い環境に身を置くことで心のリラックスとリフレッシュをはかります。
とはいっても、なんでも好き勝手にしていいわけではありません。
民泊出発を前に民泊の掟が発表されました。
其の一.郷に入っては郷に従え
其の二.いただいた食事は残さず食べる
其の三.自分のことは自分でやる
この3つの掟を携えていってらっしゃい、と送り出したのであります。
各ご家庭で一夜を過ごし帰ってきた子どもたち。
みんなの顔を見るとリラックスできて楽しかった!ということがよく伝わってきました。
民泊を体験した子どもたちがどんな様子で過ごしていたか、子どもたちにインタビューしてみました。
ご飯は各ご家庭さまざまで、手作りのピザを食べた!とかお昼ご飯はラーメンだった!という声が。
中にはケーキを一緒に作ったという子もいました。
生活の面では、外で雪遊びをしたり温泉に行ったりしたそうです。
松前方面に行った子は「松前温泉は熱かった!」と一言。
子どもたちが携えていった感謝状と面白賞状をホストファミリーの方と交換したり、一緒に撮った写真をラミネートして持たせてくださったご家庭もあったそうです。
何がいちばんおもしろかった?と尋ねると「犬と一緒に散歩に行ったこと」とか「おうちのお子さんと一緒にウノで遊んだこと」とか。
(でも、一番多かったのは「テレビが見れたこと」だったかもしれません)
帰ってくるなり「あぁ、帰ってきたくなかった…」と肩を落とす子どもがいたくらい民泊という経験は子どもたちにとって、とてもエキサイティングな体験だったようです。
松前班は松前にて対面式・さよならの会をおこなって、流山温泉にいるみんなと合流という形をとっておりました。
帰り来て、今日のふくしまキッズ北海道プログラム交流忘年会にはお世話になったホストファミリーの方々をご招待いたしました。
一緒に食事をしながら子どもたちの様子をおうかがいしたのですが、どの方とお話しさせていただいても、かけていただいたのは「本当に楽しかったです。また次の機会にもぜひお手伝いさせてください」とのお言葉でした。
「民泊を受け入れて、こちらのほうが学ばせてもらうことがたくさんありました。子どもたちもみんな良い子で、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました」とおっしゃってくださった方。
「私があと20年、生きていられたらまたこの子にお会いしたい。どんな青年になっているのか、成長した彼らに私は会いたいと思いました」とおっしゃってくださった方。
いただいたどの言葉にも子どもたちへの愛情がこもっていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
こうした活動は地域の方々のご理解・ご協力なくしては成立いたしません。
その中でこのような温かいお言葉をかけていただきましたこと、本当に心強く思います。
子どもたちを受け入れていただいたことに改めて心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
そして、またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
交流会も終盤。
そろそろお別れの時間となったとき、それまで元気に話をしていた子どもたちが数人、ぽろぽろと涙をこぼしはじめました。
お世話になったホストファミリーの方との別れが寂しくて溢れた涙でした。
「また必ず遊びにおいでね。今度はお父さんやお母さん、家族みんな連れてきていいからね」とやさしい言葉をかけていただいたこと、子どもたちは忘れないと思います。
北海道に福島の子どもたちの帰る場所ができました。

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