更新日：2011年12月30日　　プログラム：北海道

小沼・大沼チームに引き続き、今度は大沼公園駅より駒ケ岳チーム、じゅんさい沼チームが出立のときを迎えました。
流山温泉での見送り後、移動してきたうえだんなが両チームに向けてもメッセージを送りました。
宿泊場所としてお世話になった旭屋さんにもお礼をお伝えしました。
駅舎まで移動。
こうしてみんなでわらわらと行動するのもあと少しです。
大沼公園駅前にて記念撮影。青い空がまぶしいです。
こちらのチームは特急に乗って函館まで向かいます。
電車が到着し、次々と子どもたちが乗り込んでいきます。
ボランティアスタッフが人間アーチを作って送り出してくれました。
駒ケ岳チームの高学年の子どもたちは涙の別れとなりました。
高学年にもなると、この電車に乗って移動をしていくとキャンプという非日常から、それまで生きてきた日常へと戻っていくことがわかってきます。
色々な想い・感情が涙となって溢れてきたのでしょうか。
彼ら、彼女たちがこのキャンプに参加したことで得たもの、感じたものがこれからの生き方に少しでも活かせてもらえたらこんなに嬉しいことはありません。
見送られる背中も涙なら、見送る背中にも涙です。
出発の朝、気持ちの良い青空で良かった！
子どもたちもスタッフも、帰るまでが遠足ならぬ“帰るまでがふくしまキッズ”です。
最後の最後まで気を抜くことなく、無事におうちに帰れるよう努めてまいりたいと思います。