更新日:2013年1月8日 プログラム:大沼プログラム
活動は終わりましたが、
引き続き、いくつかの紹介を兼ねて活動の様子をアップしたいと思います。
まず、大沼プログラムの食事について。
大沼プログラムでは毎回、
道産食材をふんだんに使用した手作りの料理が出されています。
作っているのは、食担ズのみなさん。
今年の夏のプログラムでは、
味付けに塩麹、醤油麹を使い、病人は一人も出ませんでした。
発酵食品である塩麹は、万能調味料で健康食品。
免疫向上作用や解毒作用があるとされています。
それを踏まえて今回、冬のプログラムでは、
「いいもの専科ゑん」http://en-en.jp/で購入した塩麹を使用しました。
ゑんで買うと、利益がふくしまキッズへと寄付され、
ふくしまキッズの支援になります。
実は今回、じゃがいもと玉ねぎを寄付してくださった
地元・七飯町の池田農園さんの野菜をはじめ、
ふくしまキッズを受け入れてくださる地域の
こだわりの生産物も取り扱っています。
今回塩麹を使用したのは、29日のお昼、
食担ズが作る最後の食事の豚汁でした。
最後の味付けに。
おいしかった!
大沼プログラムではノロウイルスもインフルエンザもなく、
皆元気いっぱいに帰っていきました。
子ども達のために
生活の基本、食にこだわる現場の紹介でした。