更新日:2012年12月25日 プログラム:大沼プログラム
大沼プログラム3日目です。
今朝の朝ごはんの様子です。
流山温泉での食事を作ってくれているのは食事担当ボランティアの皆さん。略して食担’S。
なかなか子どもたちと顔を合わせるタイミングがありませんが、子ども達のことを考えながら日々ご飯を作ってくれています。
そして、ふくしまキッズ大沼プログラム独特の新聞紙作戦!
食べ終わった食器をクシャクシャにした新聞紙で拭くことで、食担’Sのお皿洗いの負担が減っています。
何より、すごいのは子どもたちは何でも楽しんで取り組むということ。
特にお皿がピカピカになったりと成果が見えることに関して、大人顔負けの集中力を発揮してくれます。
指示されていないお箸までピカピカに拭いている子どもがいたりと、楽しみながら成長していく姿に驚かされます。
午前中は外で自由遊びでした。
気づけば子どもたちは雪がかぶっている木片の山を掘り起こすことに熱中していました。
言ってみればただ掘っているだけなのですが、
「3人分入れる穴を掘ろう!」と、目標を設定して掘り続けること20分以上…
何もないところから遊びを生み出す力を持っているみたいですね。
そして遅くなりましたが、今回の大沼プログラムで初の全体集合写真です!
こうして見ると参加者80名…たくさんですね!
お昼ごはんを食べ、午後は待ちに待った選択プログラムです。
それぞれの様子をご覧ください。
☆馬車&たき火体験☆
☆雪に絵を描こう!☆
☆雪中ドッヂボール☆
☆まったりタイム☆
☆しりすべり&森の探検隊☆
子どもたちは大沼の広い土地のあちらこちらでやりたいことに取り組んでいるので、私たちメディアチーム(ブログアップなどをする担当)も子どもたちを追いかけて撮影するのに必死です。
それでもあちらこちらから子どものキャーキャーと楽しい笑い声が聴こえてくるのは本当に幸せな時間でした。
思いっきり遊んだ子どもたちは今日もまた、大沼名物流山温泉に入浴しています。
「明日から楽しみなことはなんですか?」と
子どもたちにインタビューしたところ、
「民泊!」の声ばかり!
ドキドキわくわくな民泊を思いっきり楽しんでほしいです!