プログラム紹介Program
横浜プログラム
ご報告

更新日:2012年12月30日  プログラム:横浜プログラム

大五郎です。
最終日30日の朝を迎えました。
これまで10年自然体験活動の運営を行い、5回のふくしまキッズを経験してきましたが、今回のインフルエンザ問題はこれまで経験したことがないほど本当に大変な一週間でした。高熱を突然発する子どもたちに対応しながら、他の子供たちの健康状態を見守り、その中でプログラムを進めるということ、本当にスタッフが良くやったと思います。
ご心配おかけしておりますインフルエンザ騒動ですが、結局、8人が途中で福島に帰る事になりました。この中でインフルエンザと確定したのは6人で、昨日から今朝までで微熱の子どもが2名で、高熱を出した子どもはおりませんので、これで全てこの昼のバスで福島へ帰ります。途中で熱を出した場合にはその情報をネットで流しますので、お迎えのときに準備をお願いいたします。
帰路も私が引率し、羽田を経由して郡山・福島に向かいます。今朝の横浜は朝から雨が降っており、福島も雨ということですから、事前に解散地点には郡山に進士さん、福島には斉藤さんが着ておりますので、雨を避けていただき、来られましたらお声をおかけください。途中の状況はネットでご報告させていただきますので、その時間にあわせてお迎えに来ていただけますようお願いいたします。
そういえば、横浜の今回の病気の子どもの中で、初日に帰った3名の兄弟が、29日の昨日から復帰しました。「どうしても残りだけでも参加したい」とのことでしたので、インフルエンザが快癒したとの診断書がでましたので、復帰させました。うれしい話で、友達やボランティアに大歓迎をされていました。これがふくしまキッズの真髄なのでしょうね。
では今日で最終日ですから、このままブログは終了いたします。また春にお会いしましょう。

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