更新日:2013年12月22日 プログラム:横浜プログラム
昨日ふくしまキッズ横浜プログラムがスタート。施設の周りは狭い路地が多く、大型バスが入れないのでスタッフが子どもたちを迎えに行きました。 バスから降りた子どもたちは長旅の疲れもみせず元気一杯。 これにはボランティアさんもびっくりでした。 今日は入所式と簡単なオリエンテーション、のんびり過ごしてもらおうと思ったら自由時間も元気一杯でした。男の子三人組は初対面の子もいましたが、ふくしまキッズには何度か参加しているようで、打ち解けるのも早かった様です。 寝る時は布団をわざと二組だけ敷いて『三人固まって寝ようぜ!』と言って寝ました(風邪引くと大変なので掛布団は寝た後に一枚追加しました)。 その様子をみて、子どもたちのの中に各地で行われているプログラムの枠を超えた繋がりを感じました。まるで『ふくしまキッズ』という大きな家族ができてきている様に思えます。 (三人の可愛い寝顔をカメラに収めたのですが、知らないうちに彼らに消されていました。油断もすきもありませんね) こうした人との繋がり、繋がることができる力も横浜プログラムのテーマ『希望力』を育てる大切な要素です。 しっかり見守っていきます。
今日からだがしや楽校に向けて活動を進めていきます。 力の限り遊んでいる彼らが希望を紡ぎながら、自分たちを表現するだがしや楽校にどうやって繋げて行くのか楽しみです。
横浜プログラム初日は受け入れ人数が予定の1.5倍になったため、全員が野島研修センターに宿泊できませんでした。14名の子どもたちは近くの宿泊施設に移動しました。