更新日：2013年12月23日　　プログラム：横浜プログラム

このグループはプロの演劇鑑賞です。素敵な劇場でこれからどんな演劇を観るのでしょうか・・・。
遅くなりましたが、演劇の詳細です：
これからお芝居が始まります。みんなわくわくして、待っています。 今日のお芝居は宮澤賢治の「鹿踊りのはじまり」です。
お芝居が始まる前に役者さんたちが質問コーナーを作ってくださいました。 「いくつの時に役者さんになろうと思ったの？」「どうして役者さんにやりたいと思ったの？」などなど、「私は幼稚園の時」「私は小学4年生の時」有る役者さんは「私は小さい時、役者さんになりたいと思っていたけれど、違う仕事につきました。でもどうしてもあきらめきれなくて、今までの仕事をやめて、役者さんになりました。だから、夢は諦めなければ、きっとかないます。」とお話してくださいました。 みんなの夢、希望は何かなぁ~。
お芝居が終わると、いきなりサンタクロースが雪をかぶって登場し、みんなにお菓子の入ったブーツのプレゼントをみんなに配ってくれました。女の子たちが「サンタさんの目は青かったよ」「ほら、本物の雪だよ。やっぱり本物のサンタさんだ~」と話していました。
お芝居の後にワークショップをしました。 踊りチーム、楽器チーム、歌チームの3チームにわかれました。 踊りチームは会場のふくしまキッズの子どもたち、ボランティアのカエルさんもステージに上って、役者さんと一緒に仮想して鹿踊りをしました。最初照れていた男の子たちが、だんだんのりが良くなっていき、とても楽しそうでした。
楽器チームは女の子たちが積極的にやりた～いと、手を上げてくれました。 縦笛、木琴、トライアングルのパートにわかれ、短い時間でしたが、練習して、素晴らしい演奏ができました。 そして踊りチーム、楽器チーム、歌チームがそれぞれのパートを楽しんで、みんなで一体になった瞬間です。