プログラム紹介Program
横浜プログラム
【横浜】ふくしまカフェと屋形船について

更新日:2013年12月24日  プログラム:横浜プログラム

ふくしまカフェのご招待を受けディナーです。
これはふくしまキッズ横浜プログラムのロゴです。
実は大事な予算を印刷に使う時になるべく安くすむように最初はモノクロでつくりました。
すると、カラーでという依頼がありました。
ふくしまキッズのイメージカラーが黄色だからです。
まっさらの(白)ふくしまキッズ(F)を横浜の船が愛(LoveのL)を乗せて運んでいくのをイメージして作りました。
こんなところに予算を使うなんて無駄だ思う方もいらっしゃるかもしれません。
ましてや、屋形船に乗っけて運ぶなどというと、ふくしまキッズは自然体験を通じて活動するということとはかけ離れているとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これはとりもなおさず福島の子供を思う人たちが、寄付金という形ではなく、行動で示したいという方が横浜にいるということです。
私ごとですが、教育支援協会とは何のかかわりもない一介の横浜市民で、受験生の高校生をもつ母です。去年もふくしまキッズに食事担当で一日だけ参加しています。
もともとは昨年息子の高校の運動部が参加するということで、説明会に参加しました。
今年は息子は受験で参加できません。
ですので、最初今年は息子の運動部の下級生たちにもぜひこのボランティアを続けてほしいという想いで、参加をつのり、つながりを作る役をしようと思い立ちました。
実際、今年もその運動部の高校生や中学生が大活躍してくれました。
昨日、参加してくれた高校生のお母様に、お礼のメールをしたところ
「昨夜は12時前にフラフラで帰ってきてお風呂に入って寝てしまい、今朝はボーッとしたまま学校へいきました(笑)」という返事が返ってきました。大事なお子さんが夜遅くまで帰ってこないことをさぞ心配されたでしょう。それでもなおも、楽しんで続けようとしてくれる子がいます。
IT担当も不足していると聞き、私は主婦ですので、自分で稼ぐお金はないので、行動で示したいと思ったことも私自身の参加理由です。
色々な方がふくしまキッズの活動に賛同してくれて、本日のクリスマスディナー、屋形船(クライアント側)の招待は、お言葉に甘えて、楽しませていただくことになりました。横浜の夜景も素敵なクリスマスプレゼントになるでしょう。
御支援いただいた方々のお金は、充分考えて今後も使用してまいります。
横浜に船は確かにありますが、希望に向かって舵をとるのは、あくまでもふくしまキッズです。

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