プログラム紹介Program
北海道プログラム 全道体験Iコース
ついに南富良野最終日です。

更新日:2012年8月8日  プログラム:北海道プログラム 全道体験Iコース

こんにちは 南富良野の新野(カズ)です。
いよいよふくしまキッズの最終日が来ました。
まずは8月7日から
朝の勉強はこんな感じでボランティア回り、解らない所は教えています。
そんな中子ども達から頼まれたビーズを作るボランティア ミッチー。
今日初めてお昼寝タイムを取りました。ゴロゴロしているだけでも休息になりますね。
午後からは近くのプールに行きました。
準備体操もしっかり
今日も気温は高めだったので皆気持ち良さそうに遊んでいます。
南富良野最後の夕食
最後にずっと食事を作ってくれた三浦さんにお礼を言いました。
最後の読み聞かせも聞きいっていますね~。
明日の移動に備えて荷物整理もしっかりやりました。
明日の午前中は一週間生活してきた施設の掃除をみっちりとやる予定です。
8月8日
ついに南富良野最終日です。
最後の大掃除です。
思った以上に早く片づけが終わったので外遊びです。
それと外でお弁当。 久しぶりに北海道らしい良い天気でした。
ついに出発です。 バスから聞こえる 「また会おうぜー!」 答える様にバスを追いかけるスタッフ達…
いつもそうですが、始まる前は長く感じるのですが、今こうして最終日を迎えると本当にあっという間ですね。
この一週間で子ども達の中には劇的に変わる子どももいました。
 親元から離れ過ごす日々の中で子ども達は本当に変わってきました。
それは、他人と一緒に過ごす時のルールや人としての有り方だと思います。意見の食い違いが原因の小さな喧嘩もやっぱりあります。
しかし、その中でいかにお互いに話し合い、お互いが納得いく結論を出すか。
それは自分の意見を相手に伝え更に相手の意思を自分の中に吸収すると言うプロセスだと思います。
自分がしたい事は他人もしたい、自分が嫌な事は他人も嫌な事。時にはリーダーに注意されながら
自分達で考えより良い人間関係を作り上げています。
ほんの小さな一歩かもしれませんが、私はこのキャンプで子ども達が確実に、自分の足で前に進んでいる事を感じています。
 これから大樹町、栗山町とまだ先は長いですが、
お子さんが家にたどり着いた時、初めに「本当によく頑張ったね」 と褒めてあげて下さい。
子どもたちは本当に頑張っています。親元から離れて日々の生活を楽しみながら頑張っています。
そしてお忙しいとは思いますが、話を聞いてあげて下さい。 
そしてやっぱり「よくやったね。」と褒めてあげて下さい。
最後に一週間一緒に頑張ってくれたボランティアのセーノ、ミッチー、ユッキー、ノリピー、ケンケン、
ツボちゃん、南富良野町役場の方々、食事担当のアキ、三浦さん、ユウちゃん、その他ご協力頂いた方々
本当にありがとうございました。 あなた達が居なければこのふくしまキッズは成り立ちません。
是非来年も一緒にやりましょう!  宜しくお願いします。

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