更新日:2014年3月27日 プログラム:北海道プログラム 大沼コース
生活において、
食事、荷物整理、就寝・起床、そしてお風呂の時間がある。
大沼コースにとって、お風呂の時間はとても大切でおもきを置いている。
大沼には流山温泉という温泉に毎日入ることができる。
流山温泉は地元や旅行者などの一般の方も入浴する施設である。
夕食前の夕方のピーク帯に、子どもたち大人数で時間に分けて、入浴させていただく。
入浴する人たちが快適に入浴できるように、ルール・マナーがある。
お風呂作法はじつにたくさんある。
お風呂に入れるウキウキ感で、つい忘れがちになってしまうこともあるが、
この作法を普通にできるようになれば、どこにいってもかっこいい・できる子どもになれる。
あいさつをする、施設内を汚さない、走らない、騒がない、衣服をまとめておく、体を洗う、
桶はもとにもどす、お湯に入るときは静かに、泳がない、上がるときは体を拭いてから、着替える・・・・
たくさんあって覚えるのが大変だが、基本は礼節を知る。
「ありがとう」感謝の気持ちをもっていれば、自然と行動に表れるので、
そんなに考えすぎる必要はないです。
そして、間違ったことをしても、周りにはたくさんの大人がいて、間違いを教えてくれます。
委縮しないで、どんどん失敗して、かっこいい・できる子どもになろう!
そんな実践の場が、大沼・流山温泉にはあります。