プログラム紹介Program
北海道プログラム 大沼コース
大沼 3日目 午前 地域体験プログラム 鹿部へ

更新日:2014年3月27日  プログラム:北海道プログラム 大沼コース

大沼チーム午前、鹿部に行きました。
漁師さんの前掛けをお借りして、やる気満々。さまになっています。
地域体験プログラム「ホタテむき体験と間欠泉見学」
バスの移動中、しかべクイズを出題
タラのメスの子はたらこ、ではタラのオスの子は?・・・明太子!!
というくらいの知識ですが、知識よりも体験することが大事。
ホタテの殻むき体験を
漁師さんのお母さんから丁寧に教えていただきながら、やってみます。
駒ヶ岳の山々から大沼、鹿部の海へと水が循環していき、
そこにあるたくさんのミネラルを栄養にして3年から4年ほど育った、
今朝とれたれのホタテ200個
いきがとてもいい。新鮮なホタテをさばきます。
最初はなかなか剥く、さばくの意味が分からなくて、
貝を両側から引っ張って、両方の貝にみをつけてしまって、ホタテがバラバラになってしまいました。
うまくさばくには、何回もやるしかありません。何回も何回もチャレンジしていると、
コツを感覚的につかんできて、不思議とうまくなるものです。
手際が良くなって、用意していたホタテはあっという間に剥き終えてしまいました。
まだやり足りない感はありますが、休憩タイムへ
鹿部は間欠泉(定期的に温泉が噴き出る)で有名!
足湯に入って、疲れを癒す子たち
ゆっくりとした時間が流れています。
足湯以外にも間欠泉についてのビデオをずっと見ている勉強熱心な子、
ちょっとした空きスペースで鬼ごっこをする子、だれ一人として退屈な時間の過ごし方はしないです。
剥いたら、次は食べる。
まずは、ホタテそのものの味を楽しむため、殻つき塩炭火焼きです。
焼き方もコツあるようです。エキスをこぼさないように、ホタテ焼きマイスターを目指します。
塩焼きも美味しいですが、鉄板が登場して、
それに自分たちで剥いたホタテとバターを豪快に投入
そう!バター焼きです。
写真を見ただけでも、よだれがタレそうな絵ですが、
実際にその場にいた子どもたちのリアクションはどうだったんでしょうか。
はじけるような笑顔があったのかな。
さてさて、焼いてばかりではなく、実際に自分の舌でおいしさをたしかめましょう
あまりのおいしさに、箸が止まらず、
7個も食べてしまった子もいました。
ホタテはごはん前の前菜みたいなもので、お昼ごはんはこれから
ちょっとピリ辛で大人な味なスケソウダラバーガーとホタテグラムチャウダー
新鮮な海の幸づくしのお昼ごはんでした。
そして、最後に間欠泉が噴き出たところを見計らって、集合写真
むく、食べるの次は、生きているのか?それとも・・・を確かめるために、
実際に海産物があがってきている
漁港の市場を見学しに行きます。
行ってみると、たまたま知り合いの漁師さんの出会い、
案内しちゃるよ!と市場ガイドをしてくれました。
巨大なタコや、ツブ、カレイ、カジカ、マス が水揚げされていました
少しだけなら、手で触ってみてもいいよと許可をいただいたので、
触って、どんな感じなのか確かめてみます。
ヌルヌル、ビラビラ、ざらざら、触ってみると
自分が思っていたのと違ったのかな。合っていたのかが分かります。
これは記憶に残ります。
こういった体験を重ねていくことで、
子どもたちの感性が磨かれていくんだと思います。

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