更新日：2012年8月2日　　プログラム：北海道プログラム　全道体験Dコース

むかわ町を出発してから6時間・・・
みんな無事に標津町に到着したことをブログで知って、
ほっと一息ついておりました。
ちょっと一息つきすぎちゃいましたね。
本日のお別れセレモニーの様子です。
最初はみんな「またセレモニーするんだー」というようなご様子。
終わった直後も・・・
こんな感じ。
しかし、いざお別れが近づいてくると・・・
泣きじゃくりながらバスに乗り込んでいきました。
不謹慎かもしれませんが、
出発時に泣いている子がいるとうれしく思います。
「むかわ町にいる間きっと楽しかったんだな〜」とか、
「むかわ町での思い出がいっぱいできたのかな〜」とか・・・
彼ら彼女らが涙を流す理由として、
学生ボランティアの存在が大半を占めるのではないでしょうか。
もちろん一緒に遊んでくれた町民や流送まつりなどのイベント、
暖かいご支援も、
きっと思い出深いものだと思います。
それでも、
24時間同じ時間を過ごし、
同じご飯を食べ、
一緒になって遊んでくれたカウンセラーがいなければ、
きっとこんなにも感動的な別れのシーンにならなかったと思います。
子供たちの健康状態や心理的状態を共有するために、
夜遅くまでミーティングをしていたこともあります。
（こちらとしては、十分な睡眠を取り、
万全の体調で明日に備えても欲しいけど・・・）
キッズたちを見送った後も、
嫌な顔一つせず、
後片付けや、
第2陣の準備を手伝ってくれました。
ちーちゃん、やなぎ、あやか、あーみん、
本当にありがとう。
（駅までの道のり、疲れて眠っていたやなぎとちーちゃん）
あ〜長々と綴ってしまいました。
申し訳ありません。
お待ちかねのお子さんたちの写真です。
お子さんは笑顔でしたか？泣き顔でしたか？
それでは、ここから先は標津のスタッフにバトンタッチです。
またむかわ町にも遊びにきてね!!
旅には別れがつきものさ!!
いつもの歌で、また会う約束を・・・
〜じゃあね、またね、さようなら、バイバイ♪〜
追伸
流送まつりのときの賞状を添付しました。
みんながんばっていたので、お渡しいただければと思います。
流送まつり小学生の部第3位