プログラム紹介Program
北海道プログラム 全道体験Dコース
浜中での受け入れが始まりました!

更新日:2012年8月9日  プログラム:北海道プログラム 全道体験Dコース

標津町さんの次は、1時間30分ほど車を走らせた所にある「浜中町」が受け入れです。
ディレクターは、NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストの阪野が担当します。子ども達には「えなり」と呼ばれています。
標津での涙、涙のお別れを終えバスで移動している道中でのこと。
えなり 「え~、これから、浜中町までバスで移動します。」
子ども 「浜中町って、ここからどれくらいで移動できるの?」
えなり 「大体1時間30分くらいかな」
子ども 「なんだ、ずいぶん近いね!」
1時間30分の移動距離を「近いね!」と言える辺り、さすがふくしまキッズの子ども達だと思いました。
大沼、むかわ、標津で受け入れをしていた皆さん、そして保護者の皆さん、子ども達はどんどん逞しくなっていますよ!
途中、明郷伊東牧場でお弁当タイム。
そしていよいよ浜中町に到着。
子ども達は、これから7泊8日で酪農家さんの家でホームステイです。
ホームステイ先との初対面。ドキドキの瞬間。
次々に各家庭に振り分けられていく、ふくしまキッズの子ども達。
そして、各家庭へと戻って行きました。
ホームステイの皆さん、7泊8日よろしくお願いします。子ども達がお世話になります。
保護者の皆さん、浜中町の皆さんは北海道のように、心の大きな方々ばかりです。
ここで少し浜中町のご紹介を。
浜中町は酪農と漁業の町。そして霧多布湿原という大きな湿原があります。
酪農地帯で生産される牛乳は、ハーゲンダッツのアイスクリームに使用されている美味しい牛乳です。
私の所属は、NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト霧多布湿原の保全活動を行っている団体です。
http://www.kiritappu.or.jp/
今日の浜中町・・どんより曇り空です。
NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト
阪野真人

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