プログラム紹介Program
北海道プログラム 全道体験Dコース
さんまの餃子作りと温泉三昧 2012年08月10日

更新日:2012年8月11日  プログラム:北海道プログラム 全道体験Dコース

天候がすぐれない浜中町ですが、ふくしまキッズの子ども達は元気に活動しています。
10日は団体行動の日、浜中町教育委員会にバスをお借りして、一日浜中町を見て回りました。
まずは正宗寺花園会青壮年部の皆さんにご協力頂き、
「さんまの餃子」という、海の町浜中町ならではの料理を一緒に作って頂きました。
青壮年部の皆さん
そしていよいよ餃子作り!ほとんどの子どもが餃子を作ったことがあるとのことで、
みんな慣れた手つきで具を包んでいくいきます。みんな上手!
丁寧に教えて頂きました。
左下、四角い形の餃子発見!!
作った餃子と花咲カニの鉄砲汁を頂きました。
そして、漁師さんからホッカイシマエビの差し入れが!
「エビはデザートです。デザートは別腹です!」とばかりに、エビにかぶりつく子ども達。
積み重なったエビの殻の量!良く食べました。
お腹一杯になったところで、本堂の前で記念写真を。
正宗寺青壮年部の皆さん、どうもありがとうございました。
次は浜中町の特産品の昆布を加工している「こんぶ娘の工房」にお邪魔して、
おぼろ昆布体験をさせて頂きました。
大工さんが「かんな」をかけて木を薄く削るように、昆布を削っていきます。
みんな上手、そしてみんな削った昆布をパクパク食べていました。
最後は、雨がやんだ一瞬をねらって湿原のタンチョウを観察。
この後は、霧多布温泉ゆうゆで温まってきました。
天候はあいにくでしたが、ワイワイと楽しい一日でした。
ちなみに・・。
一家族はキャンプに出掛けています。ふくしまキッズの子ども達も一緒です。
行ってらっしゃーい!
NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト
阪野真人

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