プログラム紹介Program
北海道プログラム 流山Bコース
栗山初日 8月7日

更新日:2012年8月9日  プログラム:北海道プログラム 流山Bコース

栗山サマーキャンプ担当の久保です。
北海道の南端からバスで5時間かけて、北海道の中央の栗山町へ移動してきた子どもたち。とにかく明るく元気でとても驚きました。
さて、これからのキャンプ地の栗山町は、札幌市や新千歳空港から車で1時間ほどの距離の道央圏に位置する自然環境が豊かなまちです。子どもたち宿泊場所である「雨煙別(うえんべつ)小学校 コカ・コーラ環境ハウス」は環境教育などを行う宿泊型体験施設で、昭和11年建設の2階建木造校舎は北海道で最古の建物。かつて廃校だった雨煙別小学校は、町民ボランティアと財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の協力で改修され、栗山町の豊かな自然環境の中で自然環境教育プログラムを展開し、2009年からたくさんの青少年の受入れを行っています。
そんな雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス初日の様子をご報告します。
予定よりも少し遅れて4時ごろ到着。
大きな荷物を引きずるように抱えて、真っ赤な校舎に入っていく子どもたち。
受付をして一人ひとり名札をもらいました。
受付のあとは入館式。
栗山で生活する6日間、お世話になる学生ボランティアのみなさんです。
入館式が終わったら荷物を置きに宿泊室へ。
やっぱりみんな2段ベッドの上が大好きなようです。
雨煙別小学校のルール聞く子どもたち。
ルールを守って楽しく活動しようね。
気になる班のリーダーの発表!と思いきや、
「背が高い」「チョコレートが好き」「吹奏楽やってます」などのヒントを基に、
自分のグループのリーダーを探し当てます!
続いてのゲームはグループメンバーの
目に見える共通点(みんな髪の毛があるとか)と、
目に見えない共通点(みんな血液型が同じだなど)をそれぞれひとつ考えようゲーム!
どのグループが一番独創的で、共感できる共通点を考えられるか競い合いました。
「全員虫歯がない」「全員好きな人がいる」という、
とても独創的でおもしろい共通点を見つけたグループの優勝!
おまちかねの夕食は雨煙別小学校名物、地元の食材をふんだんに使ったバイキングです。
お腹ペコペコだったのかみんな食べる食べる!
多めに用意されている料理を残さずたいらげてしまいましたw
食事のあとは入浴・洗濯・自由時間。
洗濯物を大量にため込んできた子どもたちにどんどん洗濯をさせて、この日は消灯となりました。

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