更新日：2012年8月12日　　プログラム：北海道プログラム　流山Bコース

栗山サマーキャンプ、担当の久保です。
栗山町に来て４日目です。 この日も朝はグラウンドでラジオ体操です。男の子たちは朝から外で鬼ごっこや昆虫探しをしていました。
朝食もしっかり食べて、９時からは勉強の時間。 今日も栗山小学校の冨田先生が算数と国語の問題を作ってきてくれました。
課題があると子どもたちは真剣に取り組みます。今日は特に問題がたくさんあって、競争しながら問題を解いていました。
この日のクラフトはバードコールづくり。鳥の声がする鳥笛を作りました。
枝をみんなで抑えながら、真剣な表情で切っていました。素敵な音色の笛が完成しました。
昼食後は雨が降ってきたので屋外でのプログラムを変更し、強制昼寝の時間にしました。なかなか寝られないと言っていた子どもたちも、布団にはいるとすぐにぐっすり寝ている子もいました。
栗山に来てから子どもたちに疲れが感じられたので、ここで、リフレッシュを図りました。
子どもたちが昼寝をしている間、大学生ボランティアたちはミーティングを行っていました。ボランティアたちは、子どもたちの健康管理ゃ生活指導について、また、この期間を楽しく過ごしてもらうための打ち合わせを毎日行っています。子どもたちに真剣に向き合い、子どもたちのために何ができるかをいつも考えている、素晴らしいボランティアたちです。
昼寝から起床後は、体育館で体を動かしました。栗山の小学生に流行しつつある「ドッヂビー」を体験しました。ウレタン製の柔らかい素材でできたフリスビーをドッジボールのルールでボールの代わりに使うというニュースポーツ。
体にあたっても痛くないので、子ども大人も楽しめます。みんなでドッヂビーの試合を楽しました。
その後は、班対抗のレクリエーションゲーム。「人間コピー」という、班の代表者がある絵を見て覚えて、それを口頭で班の仲間に伝えて絵を完成させるゲームです。 覚えてきた絵を一生懸命、言葉で伝えようと真剣になっていました。
同じ絵を見たはずなのに、とても個性的な作品がそろいました。
夕食後の自由時間は、部屋から大きな歌声が・・・。女子部屋でAKB48「ヘビーローテーション」の歌とダンスが行われていました。カメラを向けると「キャー」「撮らないでー」と恥ずかしがっていました。未来のアイドルたちいわく「事務所通してください！」・・・。
雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスでは、懐かしい瓶コーラを買うことができます。男子たちの中では、瓶の王冠を集めることがマイブーム。夜寝る前は飲みすぎないように！
明日も栗山でしかできない、素敵な体験が待っています。